自分でコントロールできる領域を増やす。
私が起業して以来、よかったと思うこと、
そして、意識してきたことは、
「仕事をする上で、自分でコントロール
できる領域を増やしてきたこと。」
です。
起業する以前は、仕事の内容も給料も
すべて所属する大学任せ。
自分で勝手に授業を増やすことなど
できませんし、
ましてや給料を増やすこともできま
せん。
セミナー1つにしても、どこかから
お声がかけられるのを待つしかあり
ません。
これって、考えてみれば、勤め先に
生殺与奪の権を奪われた、
かなり危険な状態です。
万が一、勤め先から、
「学生が減ったので給料下げます。」
「篠崎君、もういらないです。
お疲れ様。」
と言われたら、たちまちのうちに
路頭に迷ってしまう。
ましてや、18歳人口はこれから
どんどん減っていきますから、
大学教員といっても決して安泰と
いうわけではないのです。
(気づいていない人、多いようですが。)
そんなこんなで、私は起業しました。
起業すれば、本業とは別に
キャッシュポイントを得ることが
できます。(経済的に楽になる(^_^))
自分で自由に、やりたい仕事を増やす
ことができますし、
きつくなったら、その分仕事を減らす
こともできます。
また、仕事を通じて様々な知見が広がり、
ビジネススキルも身につくので、
「定年退職後も、自分のビジネスで
やっていけるな。
下手(したて)に出て就活する
必要もないな。」
といった心の余裕が生まれます。
要は、起業することで自分でコントロール
できる部分を、どんどん増やしていった
んですね。
もちろん外部環境の影響をゼロにする
ことはできませんが、
かなり低減することができます。
つまり、より安定するということ。
こうして時代の変化や流れに臨機応変、
柔軟に対応できる体制を作っておく
ことが、
末永く、機嫌よく日本語教師ライフを
続ける要諦であるわけです。
ましてや、日本語教育機関に勤務する
場合はなおさら。
例えば、非常勤講師を例にしてみると、
時給も週のシフトの決定権も、基本的に
所属の教育機関が握っています。
「時給は上げられません。」
「今期は週3コマでお願いします。」
と言われれば、それに従うしかあり
ません。
それでなくても、4年半続いた
コロナ禍、
そして、来年から始まる国家資格と
それに伴う試験勉強や講習受講。
次から次へと
「これでもか、これでもか!」
と言わんばかりに、現場教師は
右に左に振り回されるばかりです。
これは、あなた様が望んでいた
働き方ですか。
一方で、無資格・無経験でもOK、
シフトも自分で自由に決められ、
レッスン料も自由に決められる
日本語教師の働き方があると。
それが、先般からご案内している
《残席9!最大自由の最大収入!》
オンライン日本語教師Akiko
「オンライン日本語レッスン構築講座」
【全6回】 第3期
(2024年1月28日〜4月7日開催)
https://www.kanjifumi.jp/
です。
これは何も、日本語教育機関勤務を
捨ててこっちに来なさいと言っている
訳ではなく、
「それはそれとして持っておいて、
もう1つの働き方として、
オンライン教師も併用してやれば、
よりリスクの少ない、そしてより
体力的にも経済的にも自由な働き
方を得ることができるんじゃない
でしょうか。」
とご提案する次第。
私自身、講師のAkiko先生、
そしてこの働き方を知ってから、
「大学教員を定年退職しても
オンライン教師をやれば、
まだまだ機嫌よく日本語教師が
続けられるな。」
と、さらに盤石な日本語教師ライフの
布石を敷けた思いになりました。
やるかやらないかは、もちろんあなた様
の自由。
ただ、変わるきっかけはご提供しま
したよ、というだけの話。
始めるなら、まだ競争相手が少ない
今のうち。(タイミングは大事)
残席9です。