年間プログラムと「篠研サロン−教育実践部」どちらがいい?
先般より
「日本語教師授業力アップ年間プログラム」
のご案内をしておりますが、
読者の方から、
「年間プログラムと「篠研サロン−教育実践部」
と、どちらを利用するか迷っている。」
というご意見をいただきましたので、
今回は、これについてお話しますね。
結論から言いますと、
「420時間の養成講座で実習はしたものの
基本的な授業スキルがまだ身について
いないので、もっと授業の仕方を学びたい。」
「現場に立ったもののデビューしたてで
自分の授業スキルが追いついていない。」
「初級から中級まで、4技能別の授業の
基本的かつ具体的なやり方を学びたい。」
という方は、
「日本語教師授業力アップ年間プログラム」
をお勧めいたします。
本プログラムで月に1回、計12回の
篠崎大司セミナーにご参加いただく
ことで、
初級から中級までの質問型授業をベースに
した技能別指導スキルが一通り学べます。
私篠崎が、授業のイロハを懇切丁寧に
解説します。
セミナーによってはミニ実習もあります。
また、日能試対策の授業は動画コンテンツ
がパックで入っています。
まずは、本プログラムの内容をマスター
すれば、日本語学校等でも十分対応でき
るでしょう。
もちろん、
「経験年数だけはあるんだけど、
未だ自分の授業に自信が持てない。」
という方の受講も大歓迎です(^_^)
なお、本プログラムは受講条件がありま
せん。
いわゆる有資格者でない方でも受講する
ことができます。
それから、本プログラムの受入は基本的に
月2名までとなっています。
本プログラムにご関心のある方は、
本メール返信にてお問い合わせください。
個別に無料説明会を行います。
一方、
「一通り指導経験は積んできたが、
ちょっと行き詰まり感を感じている。」
「自分の授業がマンネリ化してきたと
感じるが、いくら考えてもいい発想が
出てこない。」
「他の先生方の指導方法も見ながら、
授業の幅を広げていきたい。」
という方は、
「篠研サロン−教育実践部」
https://www.kanjifumi.jp/salon_kyouiku/
がお勧めです。
年間プログラムよりも若干経験のある方
を対象にしているんですね。
本サロンも今月で18回目を迎えます。
これまでは、市販の教材を使って
基本的な教材分析からしてきましたが、
基本的な教材分析は一通り終えましたので、
今後は、これまで同様、市販教材を使い、
テーマに沿った教材分析をした上で、
授業研究に軸足を置いて進めていきたいと
考えています。
なので、デビューしたての方にとっては
ちょっとレベルが高くなるかもしれません。
もちろん
「それでも大丈夫。頑張ります!」
という方は、受講大歓迎です(^_^)
なお、本サロンは日本語教育能力検定試験
合格が受講条件となっています。
420時間養成講座修了だけでは受講でき
ませんので、予めご了承ください。
ご入会をご希望の方は、下記よりお申込み
下さい。
「篠研サロン−教育実践部」
https://www.kanjifumi.jp/salon_kyouiku/
以上となります。
判断のご参考にしていただければ。