篠崎はなぜいつも機嫌よく日本語教育をしているのか。(その1)
先日の東京ランチ会、とても楽しかったです(^_^)
こちらがその様子。
ランチ会の様子
https://qr.paps.jp/mZ7Iy
で、ご参加いただいた方から、
「篠崎さんは、検定対策セミナーの時も
サロンの時も、日本語の教え方セミナー
の時も、いつも楽しそうにやっていますが、
どうしていつも楽しくできるんですか。」
というご質問をいただきました。
なるほど!
このようなご質問をなさる方は、
きっと
「好きで選んだ日本語教師の道だけど、
楽しい時もあれば、そうでない時もある。」
と、日々お感じになっているのでは
ないかと思います。
わかります。わかりますよ。
実際、私も年がら年中あっけらかんと
楽しい日々を過ごしているわけでは
ありません。
楽しい時もあるし、そうでない時もある。
ですが、私の日本語教師ライフの中では
それはすでに織り込み済み。
その上で、日々楽しく、機嫌よく
日本語教師ライフを過ごしているのです。
そこで、今回は日々常に楽しく、
機嫌よく日本語教師ライフを過ごすコツを
2つご紹介します。
1つ目は、
「好況よし、不況さらによし」
これは、パナソニック創業者松下幸之助
の言葉です。
好況の時は、イケイケどんどんで
楽しいですが、
その裏には、「好事魔多し」が
ついているもの。
決して油断はできません。
一方で、不況の時は意気消沈に
なりがちですが、
こういう時こそ、現状を打開すべく、
必至に知恵を振り絞り、必死に行動
します。
また、好況の時には見えなかった
サービスの無駄や欠陥にも気がつき、
さらに、効率化を図ることができます。
楽しくない時は、なぜ楽しくないのか、
どうすればもっと楽しくなるのかを
考える。
結果的に、不況の時は好況の時より
はるかに成長するんですね。
それを知っているから、
楽しくないときは、
これを乗り越えた先にあるであろう
まだ経験したことのないもっと楽しい
時が予感されて、
ワクワクするのです(^_^)
「何も咲かない寒い日は、
下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く。」
という言葉がありますが、
年がら年中割いている花は、
しょせん大した花ではないのです。
続きは、次回に。