挑戦なき人生は「人生のガス欠」。自己肯定と挑戦。
息の長い日本語教師になるためには、
まずは、今の自分を全肯定することが
最も大事なように思います。
たとえ授業力に課題があったとしても、
その課題解決に全力で取り組んでいる
自分を心の底から褒める。
そうすることで自己肯定感や自己効力感
が生まれ、
「私って、すごい!」
となって、
「よし!もっとがんばろう。
次も頑張ろう。」
となるのです。
とはいえ、何もせずに
「私って、すごい!」
と思えるわけもありません。
絶対的な自己肯定をし続けるためには、
その裏側で、その根拠となるものを
作り続ける必要があります。
それが、新たなことへの挑戦です。
今までしたことがなかったことに
新たに挑戦してみる。
そうすると、今まで知らなかった
ことを知り、
できなかったことができるようになる
ので、
ますます「私って、すごい!」となり
ます。
こうして、挑戦→自己肯定→さらなる
挑戦→さらなる自己肯定
という好循環が生まれ、
結果、息の長い日本語教師になり、
人生が楽しくなるのです。
そう考えると、挑戦は自己肯定のための
燃料みたいなものですね。
挑戦なき人生は、言ってみれば
「人生のガス欠」
みたいなものなのです。
年齢は関係ありません。
人生への取り組み方がすべてです。
今日は短めに。