自治体の日本語指導員募集状況。
先ほど、ネットニュースをチェックしていると
このような記事が飛び込んできました。
◆日本語指導員の登録を受け付け:昭島市
https://bit.ly/3QGNjsf
報酬が1回(2時間)で7,000円ということ
ですから、日本語教育の相場から言うと
かなりいい方ですね。
そこで、他にも日本語指導員を募集して
いる自治体がないか、調べてみました。
結果、以下の通り。
なお、掲載は時給2,000円以上のものに
限らせていただきました。
◆堺市日本語指導員募集【登録制】:堺市
https://bit.ly/3dTuMug
◆日本語指導非常勤講師の募集:川崎市
https://bit.ly/3AGiaQ7
◆日本語教室指導員の募集(登録)について:西宮市
https://bit.ly/3AmlcHU
◆日本語指導員の登録者の募集:荒川区
https://bit.ly/3wocffJ
◆日本語指導員募集:江戸川区
https://bit.ly/3pAqQB2
◆日本語学習支援員を募集します:墨田区
https://bit.ly/3Aijyqs
◆日本語等指導講師の募集:練馬区
https://bit.ly/3CoyYw5
◆日本語指導員の登録案内:福岡市
https://bit.ly/3dCzFHJ
◆市立小学校・中学校日本語指導員募集:国立市
https://bit.ly/3TbkEwK
◆日本語適応指導員 登録者の募集:北区
https://bit.ly/3wpSViq
◆日本語指導員を募集しています:青梅市
https://bit.ly/3PK2wr3
インターネットで調べた限り、
ほとんどが東京都内。
ただ、今後は全国的にも外国人労働者数が
増えると思われ、
それに伴い、外国人児童生徒数もさらに
増える見込みですので、
地方でも日本語指導員の募集は増えるので
はないかと思います。
ただ、問題なのは日本語教師の方に、
外国人児童生徒に対する日本語指導
スキルがあるかということ。
児童生徒に対する日本語指導スキルは、
留学生に対するそれとはまるで違います。
養成講座で学んだことをそのまま児童
生徒にぶつけると、まず間違いなく失敗
します。
かなの導入から入ると「あ」が書けずに
頓挫。
挨拶から始めようとしても、学校生活
の中で毎日挨拶をするので、
週1の日本語指導で行うのは、無意味。
しかも、外国人児童生徒にとって日本語
指導員は、
自分の話を聞いてくれる数少ない日本人。
1週間分のよしなし事をブワーーっと
まくし立てて話しだします。
学習スケジュールなんて、初日から
狂います。
さて、あなたならどうしますか。
その答えが、下記セミナーにあります。
ぜひご参加ください。
■《残席6》
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「日本語指導が必要な児童生徒に対する
日本語教育
-小中高で指導する前に知っておくと
助かること-」(8月28日開催)
https://www.kanjifumi.jp/usui_seminar/