日本語能力試験申込【明日まで】
2022年第1回日本語能力試験受験申込の
締切が、明日15日(金)までとなっています。
担当の受験予定の学習者の方は、もう手続き
を済まされましたか。
特に、今年度入学した学習者の方の中には
新学期のあれやこれやで忙しく、
また、教師の方もあれやこれやで目が行き
届かず、
「しまった!JLPTの申し込みをするのを
忘れていた!」
となることがあります。
日本語能力試験の申し込みは下記サイトから
できます。
日本での受験の方
https://info.jees-jlpt.jp/
海外での受験の方
https://www.jlpt.jp/application/overseas_list.html
ところで、日本語能力試験N1対策の
授業を自信をもってできますか。
「いや~、やったことない。」
「養成講座でしたことがないので、
想像もつかない。」
という方、多いのではないでしょうか。
また、中にはN1の問題を見て、
「こんなの日本人でも解けないよ!」
という方もいるかもしれませんね。
(解けないのは「日本人」ではありません。
「あなた」です(笑))
でも、勤務校から
「来週から日能試N1対策の授業をやって
ください。」
と言われたら、しないわけにはいきません。
とはいえ、N1の問題の特徴や指導の
ポイントの研究もしていないし、
特に読解指導などどうすればいいのか
分からない。
実は、N1レベルの読解には、解法の定石
とも言うべきセオリーがあります。
私はそれを「読解の鉄則」として12項目に
まとめました。
それを、下記ダイジェスト動画の後半で
紹介しています。
【日本語の教え方】セミナー動画
「日本語能力試験N1対策指導の基本」
ダイジェスト
この「読解の鉄則」に沿ってN1の読解問題
を解くと、面白いように正解を導くことが
できます。
ぜひ、この「読解の鉄則」を授業で活用
してください。
また、下記セミナーでは、実際に
『日本語能力試験公式問題集 第二集 N1』
https://amzn.to/3JEl7BG
(↑第一集ではありません。ご注意を。)
を使って、日本語能力試験N1対策の指導法を
解説します。
「読解の鉄則」を使った読解授業の方法も
扱います。
セオリーを知ったうえで指導するのと、
ただ行き当たりばったりの指導をするのと
では、
当然ですが、学習者の合格率は雲泥の差。
にもかかわらず、合格できなかったのを
学習者のせいにしていいものでしょうか。
「日本語能力試験N1対策の授業を任され
たが、どう授業したらいいのかわからない。」
という方は、今すぐお申込ください。
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篠研の日本語の教え方セミナー
「日本語能力試験N1対策指導法
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(5月15日開催)