なぜ篠崎は12時間喋り続けても声がかすれないのか。

「長時間話すと喉が痛くなる。」
「気がついたら声がかすれていて
 学習者から聞き返された。」

そんな方、いませんか。

「以前はそうでもなかったのに。」

そう思われている方もいらっしゃる
かもしれません。

ですが、それは年のせいというよりも、

このコロナ禍でのオンラインレッスン
で、喉を酷使しているからなのかもし
れません。

実際、オンラインでの授業だと、通信
環境がよくないのかと思って、

あるいは、指導に熱が入るあまり、

対面式授業の時より、大きい声で話し
たり、

同じフレーズを何度も繰り返して言っ
たりすることが多いようです。

本人は気がつかないかもしれませんが、
一度、オンラインレッスンの様子を
録画して見てみてください。

意外と大声で繰り返し喋っているので
はないかと思います。

その結果、

「長時間話すと喉が痛くなる。」
「気がついたら声がかすれていて
 学習者から聞き返された。」

ということになるのです。

とはいえ、安易にレッスンの数を減ら
すわけにはいきません(収入減るし)。

「なんとか長時間話しても大丈夫な
 喉を手に入れることはできないか。」

いい方法があります!

実は、喉が痛くなりやすかったり、
声がかすれやすい方の多くは、

胸式と呼ばれる発声法で発声して
います。

胸式とは、胸のあたりから声を出す
発声法。

つまり、浅い声なんですね。

浅い声を強く出そうとするから、
喉に過度な負担がかかるのです。

正しい発声法は、腹式。

腹式とは、腹から声を出す発声法
です。

腹からしっかり声を出すので、
その分喉に負担をかけません。

だから、腹式だと長時間話しても
喉を傷めることがないのです。

ところが、多くの方は自分が胸式
で発声しているのか、

それとも、腹式で発声しているのか
ほとんどわからない。

では、どうすればわかるのか。

確認する方法は、まず背筋を伸ば
して正しい姿勢になり、

次に、お腹に手を当てて、何でも
いいから喋ってみる。

その時に、喋るたびにお腹が引っ
込むのであれば腹式で発声している
証拠。

お腹が何も動かないのであれば
胸式で発声している可能性が高い
です。

皆さんはどちらですか。

もし胸式であれば、腹式に変える
必要がありますが、

こういうのは、かなり感覚的なもの
なので、頭で理解するだけでは
なかなか治りません。

ですが、プロの指導の下、正しい
トレーニング(といっても数分)
をすれば、

たちどころに腹式での発声法を会得
することができます。

そのプロこそ、秋竹朋子先生。

実は、私も秋竹先生のレッスンを
受けました。

信じられないかもしれませんが、
ほんの数分で声の質が変わりました。

わたしのセミナーを受講なさった方
ならわかると思いますが、

3時間話しても、6時間話しても、
丸2日間12時間しゃべりにしゃべっても、
喉は痛くもかすれもしません。

この驚きをぜひ__c23__さんにも
体験していただきたい。

そういう思いで、本セミナーを企画
しました。

ぜひご参加ください。

篠研企画 秋竹朋子セミナー
「たった10分で声が10歳若返る!
 日本語教師のためのボイストレーニング」
               (2月5日開催)
 https://www.kanjifumi.jp/akitake_seminar/


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