オンライン時代に大損しているたった1つの行動。

ここで1つ実験です。

今、あなたはご自宅のパソコンから
オンラインセミナーを受けていると
します。

セミナーの最後に、女性の講師の
先生が手を振りながら、

「皆さんも手を振ってくださ~い。」

と言いました。

実際にセミナーを受けていると思って
今、この場で実際に手を振ってみて
ください。

もっと思いっきり、手を振ってみて
ください。

ちゃんと振りましたか?

はい、OKです。

さて、今手を振っていただいたとき、
顔の表情は笑顔でしたか。

「はい、なんか自然に笑ってた!」

という方もいれば、

「いや、言われてなかったから全然。」

という方もいらっしゃるかもしれま
せんね。

実は、これはセミナー講師仲間では
よく話すことなのですが、

比較的女性は、手を振るとき、自然に
笑顔になるのですが、

どういうわけか、男性は手は振っても
笑顔にはならず、

ただただすました顔。

どうかすると、見た目ムッとした顔
だったりするのです。

「そんなこと言われたって、手を振れ
と言っただけで、笑えなんて一言も
言わなかったじゃないか。」

おっしゃる通りです。

別に責めるつもりはありません。

私も男ですので、その気持ちはよく
わかります。

ですが、このオンライン時代、その
感覚はかなり損なのです。

なぜなら、たとえムッとしてなくても、
相手に「ムッとしている」という印象を
与えている可能性があるからです。

例えば、

オンラインレッスンで、笑顔の多い
先生と、笑顔の少ない先生。

学習者から見て、印象がいいのは
どちらでしょうか。

明らかに笑顔の多い先生ですよね。

ましてや、オンラインレッスンは
画面上の情報、すなわち表情と声
がすべて。

いいか悪いかは別にして、

ほぼ表情と声だけで、教師の印象が
決まってしまうのです。

また、オンラインレッスンでは、
学校のような休み時間はありません。

以前なら、授業で厳しい先生も、休み
時間にリラックスして学生と雑談をする
ことで、

「あぁ、この先生は授業は厳しいけど
普段は優しい先生なんだな。」

という印象を与えることができ、
良好な人間関係を築くことができま
した。

ですが、今は違います。

オンラインレッスンに休み時間は
ありません。

授業中に笑顔のない厳しい教師は、
学習者にとって、ただただ厳しいだけの
先生なのです。

はたして、そんな教師に学習者がいつま
でもついていこうと思うでしょうか。

もし1回1回指名制のオンラインスクー
ルであれば、

リピートされない可能性が高いです。

このオンライン時代、特に普段から笑顔が
少ない方は(男女問わず)、

相当損している可能性が高いのです。

とはいえ、笑顔が少ないといっても
笑顔ができないわけではありません。

ただ、今まであまり意識してこなかった、
そのような習慣がなかっただけです。

あるいは、理由もなく笑るのはちょっと
気恥ずかしいとか。

こういう方は、だから、ほんの少し笑顔
になる訓練をすればいいのです。

それだけで、学習者が受ける印象は全然
違います。

それだけで、学習者にリピートされる
確率が格段に上がります。

実は、笑顔が素敵な教師は、もとから
笑顔が素敵だったわけではなく、

(もちろん中にはそういう方もいらっ
しゃるでしょうが。)

素敵な笑顔を作るために、見えない
ところで努力しているのです。

だから、プロなのです。

笑顔の素敵な笑福亭鶴瓶師匠も、
ご自身の笑顔について、

「これはね、意図的に作ってんねん。」

と、とある番組でおっしゃっていました。

素敵な笑顔の作り方は、山本久美先生
のセミナーを受講すれば、その極意が
身につきます。

ぜひ、あなただけの素敵な笑顔を身に
つけ、

行列のできる日本語教師を目指して
ください。

篠研企画 山本久美オンラインセミナー
「ビジネス日本語を教えるにあたって
押さえておきたいビジネスマナーの基本」
(9月11日開催)
https://www.kanjifumi.jp/yamamoto_seminor/ 


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