スマートノートー私の使い方。

前回に引き続き、

岡田斗司夫
『あなたを天才にするスマートノート』
https://amzn.to/3cgTNem

スマートノートを私なりの言い方で言えば、

「心を軽くし、思考力や発想力を豊かに
してくれるノート術」

です。

私も岡田斗司夫氏が勧めているA5サイズ
のノートカバーを購入し、

キングジム レザフェスノートカバー A5S
白 1991LFシロ
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A5サイズのノートを挟み込み、常に持ち
歩き、

毎日、見開き1ページ分いろいろと書いて
います。

日々浮かんでは消えるもろもろのアイデア
をノートに記録すれば、その思考は言語で
固定され、

それを読み返すうちに、思考力・発想力が
整理されながら、まるで腐葉土のように
脳内に蓄積されていく。

この感覚は、やはり書かなければわから
ないものだと思います。

で、今回は私の今のノートの取り方につい
てご紹介します。

まず、1日に書くのは見開き1ページ以上。

これには段階があって、いきなり見開き
1ページはきついという方は、

今日したことを箇条書き5行でまとめる
「5行日記」から始めても構いません。

大事なことは、無理のない範囲で続ける
ことです。

で、ノートを左右に開いて、右側から
書きます。

「えっ!左側からじゃないの?」

いいえ、右側からです。

詳しくは、本書を読んでいただきたいの
ですが、

ノートの右側は、活動の記録をきっちり
書き、

左側は、それについての自分の考えや、
今日思いついたアイデア、

さらには、愚痴、文句、悪態(笑)などを
自由に書きます。
(なので、くれぐれも他人に見られない
ように。)

また、左右みっちり書く必要はありま
せん。

余白があってもいいですし、例えば、
何もアイデアが浮かばなくて、左側が
真っ白になっても構いません。

本書でも言っていますが、アイデアが
どんどん出てくるのは、いわば収穫期。

なかなか出てこないのは、いわば農閑期
です。

農閑期があるからこそ、収穫期があるの
です。

だから、焦る必要はありません。

で、私の場合は、まず右ページの一番
上に今日の日付を書きます。

そして、右ページの右側1.5cmぐらいのと
ころを、ノートの真ん中ぐらいまで縦に
線を引きます(その理由は後述)。

そして、右のノートの左上に「今日した
こと」と書いて、その下に箇条書きで
今日したことを書きます。

その際、箇条書きの評価を5段階
(とても楽しかった5、楽しかった4、
まあまあ3、楽しくなかった2、
できればもうやりたくない1)で、
先ほど引いた線の右側に記録します。

こうすることで、無意識に評価の低い
項目を避け、評価の高い項目を進んで
するようになり、

結果、日々の活動の満足度が上がる
という仕組みなのです。

で、「今日したこと」を全部箇条書きで
書いたら、

その下に横にバーッと線を引いて、
その下に「明日すること」を、箇条書
きで書いていきます。

私の場合は、今日やり残したことと
明日の予定、

そして、「やってみよう」と思い付いた
ことなどです。

これを、1日の終わりに書いて、明日に
備えるわけですね。

右側に書くのは、基本的に以上です。

次に、左側のページ。

こちらは全くルールはありません。

その時々で思いついたことや、
「今日したこと」に対するツッコミ、
悩みや課題などなど。

何でも思いついたことを書いていき
ます。

中途半端な内容でもOK。

もやもやしたアイデアも言語化すれば
随分クリアになりますし、

悩みも文字にすると、それだけで気分が
楽になったり、

場合によっては解消されたりします。

わたしはまだ初めて1か月も経たない
ぐらいですので、目覚ましい進歩は感じ
ませんが、

それでも、続ければ思考力や発想力は
蓄えられるだろうなという予感はします。

なので、できるまで続けてみようと
思います。

そして、私は最近、私なりに続けるコツ
を発見しました。

それは、また次回に。


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