フランス女性のファッションスタイルのような授業。
篠研の
「初級文型導入の授業準備を短縮する方法」
セミナー
にご参加いただいた方のご感想を
ご紹介いたします。
実際にセミナーにご参加いただいた方の
声こそ、嘘偽りのない真実。
「確かに授業準備に時間がかかっている。
でも、今の自分を変える勇気がない。」
という方は、ぜひご参考になさってください。
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初級クラスを持ったころにメルマガに
アップされた、このセミナー企画。
即申し込み!タイトルにある「最速10分」は
さすがに難しいですが、
まずは1時間!は目指せそうな気がします。
なんせ、
・ネットにある教案はコピペOK
・次にいつ使うかわからない教材は作ら
なくてOK
・そもそも教案を作らなくてOK
こんなことを言われたことはないです(笑)
※ただし、その根拠となることをたくさん
学ばせていただきました。
最も印象深かったのは、教師が教えると
いうより、学習者が考え、答え、身につけて、
実際に使ってみようという気持ちになるまで、
教師がしぶとく向き合うことの大切さでした。
教師の一人芝居ではなく。
そのための超シンプルな方法。
篠崎先生式初級クラスの展開は、フランス
女性のファッションスタイルのよう。
必要だからとどんどん追加してゴテゴテに
飾るのでなく、
本当に自分に必要かどうかを見極め、ベー
シックなものを最小限にとどめながら
必要に応じて整えていくスタイルのような。
見ていて気分がいいですよね、フランス人の
お洒落って。
同じように、教案は作らないけど、基本は
押さえ、リハーサルすることで必要な事柄は
はずさない。
学習者を置き去りにしない。
また、学習者が発言せざるを得ない状況を
作るということも新鮮でした。
みん日の、各課練習Cにおける
「感情をこめて、テキストを見なくても
相手の目を見て会話できるまで練習を」
には脱帽でした。
これ、参加者もペアワークしたのですが
(英語バージョンで)、
一瞬「え、私たちがやるの?」。
学習者にリアルを感じてもらうのにやら
せながら、自分はやりたくない(笑)
学習者の立場になって体験することで
「外国語を話すということ」
が実感として得られました。
事前アンケートで、教案を作るか、どの
くらいの頻度で作るか、といった質問が
ありましたが、
「作らない」と回答した方はゼロのよう
でした。
ほんとかしら?
みなさん、かなり端折ってらっしゃるの
ではないのかしら?
と思ったのは私だけでしょうか。
教案作成に時間を割きすぎず、学習者の
方々と、どんなやり取りをしながら学び
を定着できるか、
楽しみながら実践していきたいと思いつつ、
帰途についています。
最後になりましたが、掟破り的手法と
考え方を熱心に教えてくださった篠崎先生、
テーブルでご一緒したみなさま、
ありがとうございました!
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「篠崎先生式初級クラスの展開は、フランス
女性のファッションスタイルのよう。」
とは、いい得て妙ですね。
確かに、ゴテゴテに飾ったファッション
というのは、いかにもセンスがなく、
逆に、
「ベーシックなものを最小限にとどめ
ながら必要に応じて整えていくスタイル」
は、センスの良さが際立ちますし、
見ていて洗練さを感じます。
実は、授業もまったく同じ。
単に授業準備を短縮するというだけでは
なく、
「できるだけ無駄を省いて、
授業の本質を際立たせる。」
手法でもあるのです。
ゴテゴテな授業と本質をついた授業。
後者の授業を目指したいという方は、
下記セミナーにご参加ください。
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2020年12月20日(日)13:00-16:30
篠研の日本語の教え方セミナー
「初級文型導入の授業準備を短縮する方法
-まずは1時間以内、そして30分、最速10分」
https://www.kanjifumi.jp/syokyubunkeidonyu_seminar/
定員:16名
※ご感想をいただいた方には、もれなく
1,000円クーポンを進呈。