学習者にとって大事なのは、授業準備ではなく授業そのもの。

先週より、下記セミナーのご案内をしております。

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2020年12月20日(日)13:00-16:30
篠研の日本語の教え方セミナー
「初級文型導入の授業準備を短縮する方法
-まずは1時間以内、そして30分、最速10分」
https://www.kanjifumi.jp/syokyubunkeidonyu_seminar/

定員:20名

※ご感想をいただいた方には、もれなく
1,000円クーポンを進呈。
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ちなみに、

「参加したいけど、当日どうしても
都合がつかない。」

「セミナー日まで待てない。すぐ情報が
ほしい。」

という方は、セミナー動画もご提供しております。

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「初級文型導入の授業準備を短縮する方法
-まずは1時間以内、そして30分、最速10分」
セミナー動画(全収録時間約133分(2時間13分))
https://www.kanjifumi.jp/bunkeitansyuku_doga/

※ご感想をいただいた方には、もれなく
1,000円クーポンを進呈。
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ところで、

前回お話しした「教案作成必須」という呪縛。

思いのほか、その呪縛に囚われている方が
多いようです。

でも、それはある意味仕方のないこと。

その方法しか学んでいないわけですし、
その方法を強烈なインパクトで学ばれた
わけですから。

どうしても教案作成をせずにはおれなくなる
主な理由は、以下の2つと思われます。

1.養成講座で教案作成を徹底的に指導された
から。

2.教案なしに授業に臨むのが不安だから。

1については、養成講座の講師の先生がが
悪いわけではありません。
(むしろ熱心に指導なさった結果。)

最初は、やはり教案をしっかり作成し、
授業の流れを、

▼文型提示の方法
▼パタプラの内容
▼運用練習のデザイン
▼教師のセリフ
▼板書のタイミング
▼各パートの時間配分

などに至るまで、まずはしっかり心身に
叩き込まなければならないからです。

それによって、おそらく多くの方は、
養成講座で徹底的に教案作成指導を
受けられたはずです。

また、このことが2の、

「教案なしに授業に臨むのが不安」

という状況につながるわけですね。

では、ここで質問です。

1.教案作成にどれくらい時間が
かかっていますか。

2.その状況を今後も続けていく
自信がありますか。

1については、もし1から教案を作成
なさっているのであれば、

1時間や2時間はあたりまえ。

どうかするとそれ以上の時間がかかって
しまうのではないでしょうか。

また、2についてはどうでしょうか。

「いや~、もう教案作成が楽しくて
楽しくて仕方がない。

2時間でも3時間でもストレスなく
やっていける。」

もし、そうであるならば、私からは
何も言うことはありません。

それはそれで、大変すばらしいこと
ですし、現状を変える必要はないで
しょう。

しかしながら、

「いや~、今は何とかやっているが、
この状況がこれから先5年も10年も
続くかと思うと、やりきれない。」

というのであれば、

取り組み方、授業準備への考え方を
変えるしかありません。

日本語教師ライフを機嫌よく続けて
いくためには、

なにより、心身ともに許容範囲内で
仕事を続けていくことが大切です。

オーバーワークや不納得感は、
必ず心と体に積もり積もっていき、
いずれ暴発します。

では、どうすれば教案作成時間を
短縮することができるのか。

具体的には、教案作成を20分で
作成する方法とか、

そもそも教案など作成せずに
授業に臨む方法など、

やり方はいくらでもあるわけ
ですが、

その前にまず、

おそらくあなた様の中に巣食って
いる

「楽に授業準備をすることへの
罪悪感」

という考えから自らを解き放ち、

「学習者にとって大事なのは、
授業準備ではなく授業そのもの
である。」

という考え方に脳内回路を書き換える
ことを強くお勧めします。

なぜなら、ここで私が具体的なノウ
ハウをお伝えしたところで、

「楽に授業準備をすることへの罪悪感」

を払しょくしない限り、罪悪感が邪魔を
して、決して実行に結びつくことはない
からです。

私も25年、日本語教師を続けてきて
つくづく感じるのは、

「学習者にとって大事なのは、
授業準備ではなく授業そのものである。」

ということ。

当たり前といえば当たり前ですが、

その当たり前のことを当たり前に
捉えられないために、

自分で自分を苦しめている日本語教師の
方がいかに多いことか。

ここまで読まれて、

「確かに私もそんな罪悪感に縛られていた。」

と自覚なさり(ここで呪縛は解けた模様)、

「とはいえ、具体的にどうしたらいいのか
わからない。」

と前向きになれた方は、

おそらく下記セミナーにご参加なさると
多くの学びが得られるのではないかと
思います。

定員20名と少なめです。

また、ご感想をいただいた方には、1,000円
のクーポン券を漏れなくお届けいたします。
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2020年12月20日(日)13:00-16:30
篠研の日本語の教え方セミナー
「初級文型導入の授業準備を短縮する方法
-まずは1時間以内、そして30分、最速10分」
https://www.kanjifumi.jp/syokyubunkeidonyu_seminar/

定員:20名

※ご感想をいただいた方には、もれなく
1,000円クーポンを進呈。
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ちなみに、

「参加したいけど、当日どうしても
都合がつかない。」

「セミナー日まで待てない。すぐ情報が
ほしい。」

という方は、こちらをどうぞ。

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「初級文型導入の授業準備を短縮する方法
-まずは1時間以内、そして30分、最速10分」
セミナー動画(全収録時間約133分(2時間13分))
https://www.kanjifumi.jp/bunkeitansyuku_doga/

※ご感想をいただいた方には、もれなく
1,000円クーポンを進呈。


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