検定試験出る問シリーズ(3)-試験IIアクセント問題楽勝法。

「検定試験試験IIアクセント問題が苦手!」

という方が必ず一定の割合でいらっしゃいます。

確かに、外国人が話す6拍から8拍の日本語の
アクセントを瞬時に聞き分けるというのは、
簡単なことではありません。
(ただ、現場は常にその連続ですが。)

しかしながら、そういう方の話をよくよく
聞いてみると、

「3~4拍だったら分かるんです。
でも、試験のように6~8拍になると
もうついていけなくなるんです。」

なるほど。

であれば、アクセント問題の音声を前後半に分け、
前半部分と後半部分で聞いて判断してみては
いかがでしょうか。

前後半に分けて聞けば、8拍でも4拍が2回
あるのと同じ。

音声は2回流れます。

ですので、例えば1回目は前半だけしっかり
聞いて選択肢を絞り込み、

2回目は後半重視で聴いて答えを特定する。

もちろん、1回目で前後半それぞれに分けながら
聴いて答えに目星をつけ、

2回目に確認しながら聞くというのも手です。

そして、特に後半の聞き取りで重要なこと。

それは、「アクセントの下がり目」。

後半、どこで音が落ちるかに注意して聞く。

これで、アクセント攻略は完璧です。

アクセント問題の苦手な方、ぜひ試してみて
くださいね。


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