検定試験合格に必要なことは、まず正しい認識を持つこと。
検定試験についてご相談をいただく方の中には、
数%の割合で、
「0から勉強して2~3か月で一発合格を!」
という方がいらっしゃいます。
いまのうちに申し上げますが、
そんなウルトラC的なことは、まずありません。
検定試験の合格率20%台。
やはり相応の勉強をしなければ合格は
出来ません。
通常、0から勉強なさるのであれば
1年から2年の試験勉強が必要です。
ですので、これから準備なさるという方は
まずは、それぐらいのスパンでご検討ください。
また、逆に合格率20%台に恐れをなして、
「検定試験合格は、相当大変と人から聞いたので
私には到底無理。」
という方もいらっしゃいます。
ですが、そういう場合、聞いた人というのは
往々にして検定試験未合格者。
未合格の方であれば、ネガティブな意見に
傾いてしまうのはよくあること。
必要以上にその考えに染まってしまい、
可能性の芽を摘んでしまっては本末転倒。
合格したいのであれば、合格者の意見を
たくさん聞くというのが基本です。
ですので、私のサイトにも合格者の声を
たくさん載せています。
読むだけでも大いに参考になると思いますよ。
会員様の声
https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/koe001/
いずれにしても、日本語教育能力検定試験
というのは、
「数か月で合格できるほど簡単なものではないが、
1年から2年かけてじっくり必要な勉強を積めば
誰でも合格できる試験。」
というのが、正しい認識です。
これから検定試験の勉強を始めてみようかな、という方。
ぜひ参考にしてみてくださいね。