【 何をやっても無駄なのは「本気じゃない人」 】-平成進化論。
私が愛読しているメルマガに鮒谷周史氏が
発行している
平成進化論
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=JqOIRnMsgbw
があります。
日本語教育とは直接関係のないビジネス系メルマガですが、
(もう、かれこれ10年以上愛読しています。)
私は、このメルマガを読むようになってから
▼言葉が変わり
▼思考が変わり
▼行動が変わり
▼習慣が変わり
そして、人生が変わりました。
ちなみに、鮒谷さんは、実は私と同じぐらいの年で、
共通の知り合いがいる間柄。
また、これまで3回ほど、鮒谷さんにコンサルティング
をしていただきました。
(13万円/h。でも、安いと感じるほどのクオリティ。)
鮒谷さん、そしてこのメルマガに出会っていなかったら、
私は起業はおろか、
今でも地方在住の、誰も知らない一日本語教師に
止まっていたことでしょう。
なので、自分の人生を変えたいという方は
本メルマガを強くお勧めします(無料です(^_^))
平成進化論
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=JqOIRnMsgbw
ところで、今回の【進化論】のタイトルは
【進化論】何をやっても無駄なのは「本気じゃない人」
私自身、ずっと本気で日本語教育に携わってきた
つもりでしたし、今も当然そうですが、
本コラムを読んで、改めて
「まだまだ上がいる。まだまだ上がいる。」
と、襟を正した次第。
とてもいい文章ですので、皆さんにシェアします。
それにしても、鮒谷さんの文章力はただただ脱帽です。
以下、引用。
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<今日のピークパフォーマンス方程式>
【 何をやっても無駄なのは「本気じゃない人」 】
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■今日は、少々厳しめの話を。
言いにくいことですが、
「本気じゃない人は、
うまくいかないことが決まっている」
のです。
■本気で動いている人でさえ、
運や縁やタイミングの問題で
なかなか芽が出ないこともあるのに、
「何かを得るために、
(痛みを伴う)何かを捨てる」
という意思決定のできない人
(=本気じゃない人)
に何が実現できるというのでしょう。
■困難に立ち向かい、
問題が起きれば柔軟に変化しつつ、
目標達成までやり遂げる!
という強い意志を持つからこそ、
たとえ紆余曲折があり、
時間がかかっても、
最終的には目指す世界に
たどり着けるのです。
■覚悟も決意も本気もない人は、
どうせ、ほんの少し、
困難なことにぶち当たっただけで、
すぐに尻尾を巻いて
逃げ出すのだから、
そんなことなら最初から
やらなきゃいいのです。
■また、自分がいま、
こんな(不幸せな)状況にあるのは
「○○が○○だからだ」
「○○のせいである」
などといった思いも、
覚悟や決意や本気さの欠如から
来るものです。
■本気の人は、絶対に
他に責任を帰することはありません。
自分以外の誰かや何かに
責任を求めて、
それで自分の求める結果を
手に入れられるのであれば、
文句を言ったり、恨みつらみを
吐き続ければいいでしょう。
■本気の人は、
そんなことをしたって、
何の意味もないと知っているから、
(ある種の人が愚痴を言ったり、
呪いの言葉を唱え続けている間に)
自らのやるべきことを
粛々とやり続け、
着実に形に変えていくのです。
■自らが集中すべきことに
集中し続ける人は、
どんどん高みに登っていきますし、
逆に
「他責の人」
は貴重、かつ希少な認知資源を、
成果と無関係なところ
(たとえば、怒りや恨みつらみ)に、
わざわざ傾斜配分するのだから
「そりゃ、うまくいくはずもない」
となるわけです。
■こうしたことが分かっているからこそ
私(鮒谷)は、
自分が話をする場において、
相手の状態や場の状況に応じて
ときに直接、ときに婉曲的に、
「本気さ」
を引き出すための話を
つねにしているつもりです。
■そうしたものは
「知識や方法論よりも
先にくるもの」
であると理解しているから。
本気になれば、
(一般的には不可能だと
思われるようなことであってさえ)
たいていのことは実現するのです。
だからなにをさておいても
「本気さを引き出す」
ように心がけています。
■そんなわけでもし、あなたが、
今の現状に不満を持ち、
自分を変えたいとするならば、
「先に本気、
次に方法論」
だと、繰り返し頭の中に
刷り込んでおいていただきたい。
■本気じゃない人が、
「常識はずれの世界」
を現実のものとすることは
ありません。
もちろん、すべての人が
「常識はずれの世界」
を目指さなければならないという
ものでもありませんから、
そうした世界に背を向けて
「本気を出さずに、
平凡に生きていく」
というのも一つの選択肢で
ありましょう。
■最悪なのは
(口でいうのは誰でもできるので)
口では大きな目標を掲げているけれど、
本気さが全く感じられない、
という人。
本気じゃないのなら、
余計なことは言わず、
非日常の世界も目指さずに、
「本気を出さず、
平凡に生きていく」
ことに徹すればいいのです。
■やる気もないのに
(本気さが欠片もないのに)、
風呂敷を広げてみたところで
どうせ夢は実現されず、
どこかの段階で
「大言壮語していた
恥ずかしい人」
としてのレッテルを
貼られるだけなのだから。
■ただ、もしあなたが
「本気で何をか成し遂げたい」
のであるならば、
決意と覚悟を持って
その目標を公言し続け、
それによって
自らのテンションを引き上げ、
ますます本気レベルを
高めていくとよいでしょう。
■大事なのは、
やるならやる、
やらないのならやらない、
と決めること。
ただし、やらないのならば
夢を見ることを諦めて、
地道に生きるしかありません。
■それが嫌なら
本気を出すしかありません。
夢を実現するためには
何かを捨てて、何かを取りに行く、
という
「本気」
を出す必要が
どうしたってあるのだから。
■そういった意味で、
人生という場所は
「本気を出す人は出し、
出さない人は出さない」
のいずれかの二者択一の世界、
だと考えています。
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本気かどうかは、その人が使う言葉で
明確にわかります。
前向き、ポジティブ、未来志向、チャレンジ、
改善、前進、即行動、即実践、使命、責任感、
自己肯定
常にそんな言葉を発している方は、間違いなく
本気だし、一緒にいて楽しいし、一緒にいると
自分も成長できると感じます。
一方、
愚痴、不平、不満、ネガティブ、後ろ向き
保守的、あら探し、様子見、現状維持、責任回避、
自己嫌悪
そんな態度や言葉を発している方は、間違いなく
本気ではないし、一緒にいてつまらないし、
一緒にいると自分の人生まで病んでくるように
感じます。
だから、私は自分のメルマガでも、常に
前向き、ポジティブ、未来志向、チャレンジ、
改善、前進、即行動、即実践、使命、責任感、
自己肯定
な態度や言葉しか使わないようにしていますし、
実際その方が、人生が好転するし、何より楽しい。
もちろん私は、鮒谷さんも言うように、皆さんに
「本気の人」の生き方を強要するつもりはありません。
人それぞれ。
ただ、私は「本気の人」の生き方の方が、日本語教師
として成功する可能性ははるかに高いと信じるし、
なにより楽しい。
と言うだけのこと。
皆さんは、「本気の人」ですか。