お金を払う以上、私たちには本物を学ぶ権利がある。
「餅は餅屋」ということわざがあります。
当たり前のことですが、何かものを学ぼうと
思ったら、
その道の専門家から学ぶのが最も確か。
検定試験対策1つとってもそうです。
専門家から学べば、短期的には、
▼厳しい教えに押しつぶされそうになったり、
▼手痛い出費があったり、
▼一見遠回りな学びをさせられたり
するかもしれません。
一見して、なかなかのハードルだったりする
わけです。
しかしながら、長期的に見れば、
▼己に厳しいマインドや、揺るぎない知識・スキルが
身についたり、
▼トータルでは安上がりだったり、
▼結果的に近道だったり
するのです。
とはいえ、人というものは弱いもの。
スススーと近寄ってくる、「なんちゃって専門家」の
「安い」
「簡単」
「最短●●日合格」
のような甘言に、思わず心がなびいてしまう。
その結果、
「安物買いの銭失い」
になったという話は、枚挙にいとまがありません。
世の中そんなに甘くないわけだし、
そんなに甘くないことを最後までやりきるから
やる意味があるわけですし、
そもそも、いいものは高いし、安いものはそれなり。
これらはすべて至極当然の話。
にもかかわらず、「なんちゃって専門家」の
「安い」
「簡単」
「最短●●日合格」
のような甘言になびいて結果を出せずにいる人の
いかに多いことか。
(正直、そういう方は私のお客様ではないので、
どうぞ安いサービスをご利用ください。)
結局は、おのれの弱い心に付け込まれているだけ
なんですね。
ここで今一度考えるべきは、
「お金を払う以上、私たちには本物を学ぶ権利
がある。」
ということ。
私たちが正当な権利を行使するため、そして、
無駄な失敗をしないためには、
【対価以上の価値、本物を提供してくれる、本物の師】
を選ぶことに徹底的にこだわるべきだということ。
少なくとも、
▼本業のかたわら、アルバイト感覚で対策講座をする
講師
▼検定試験に1度も合格したことのない講師
▼過去10年分の検定試験の出題状況を把握していない
講師
から学んでも、さしたる結果は得られないのです。
ここさえ外さなければ、8割成功したようなものだと
私は思います。