検定試験合格者に共通するただ一つのこと。
私はこれまで、たくさんの合格者と不合格者を
見てきました。
そして、たくさんの合格者の方に接していると、
「合格者の共通点。」
なるものが見えてきます。
それは
「とにかく行動量がハンパない。」
ということ。
ある方は、問題集を6回も繰り返し解いて、
知識を頭に叩き込んだ。
ある方は、仕事前の2時間毎日必死になって
勉強した。
またある方は、私の検定対策セミナーにすべて
出席し勉強した。
もちろん私の通信講座の講義資料を何度も読み
直して頭に叩き込んだという方もいます。
いずれにせよ、
行動量が圧倒的なんですね。
これは、やった人間にしかわからないことですが、
何が何でも合格しようと思ったならば、
「効率的な勉強方法」
など、考える時間すらもったいないのです。
もちろん「効率的な勉強方法」はあります。
しかし、それは人によって違います。
そして、自分にあった効率的な勉強方法を
編み出すまでには、その前段階として
圧倒的な学習量(=行動量)が必要なのです。
圧倒的な行動量を積む中で、徐々に無駄な
行動が削ぎ落され、
次第に体脂肪率数%の効率的な勉強方法に
辿り着くのです。
それを、最初から「効率的な勉強方法」
を志向しても、
「まずは全体の運動量を増やさなければ、
痩せるも何もないですよ。」
という話。
検定試験というのはご存じのとおり、
広い出題範囲と合格率23%という非常に
厳しい関門です。
受験生上位23%の行動量がなければ合格は
できないのです。