「四の五の言わずに、やってみよ。」-合格者の声に学ぶ。
私のサイトの「会員様の声」のコーナーでは、
たくさんの方の「合格者の声」をご紹介しています。
例えば、昨年の試験の合格者の声は、下記ページで
紹介していますが、
https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/koe011/
その一部を紹介すると、
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平成30年4回目受験、さすがに3年間勉強していると
問題集の問題と答えを覚えてしまい、
何をどう勉強したら良いのかわからなくなり、初心に
戻って篠研講座資料を読み直し、
セミナーにも参加、そこでは自分に足りないモノを
見つけることができ、その部分を強化。
試験後の達成感は無かったものの、合格通知をいただき
安堵。
仕事、家事、親の介護と時間に追われながらも、
細切れで時間を作って講座資料を読み込み合格
できたことに驚き!です。
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篠崎せんせ~い! 合格しましたぁ~~~!!!
いきなりハイテンションで、失礼しました。
あらためまして、夏の日本語教育e-learning展示会で
ご挨拶をさせていただきました、O.Nです。
(東京のBさんのお友達のNです(^^)/)
昨年、一度目のチャレンジで不合格となり、浪人生活
が始まりました。
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篠崎先生 通信講座受講中、I.Yと申します。
今回、2度目で検定試験合格証をいただきました。
受験直後は、がんばれた!と手ごたえを感じたところ
もあったものの、
聴解で一つ迷った途端、焦りが出てしまい、がっかり
感も混在。
まさか?!の合格証でした。
初回受験は、受験日めざして4か月前から集中的に学習
中で、まだまだうわべだけ知識を詰め込み段階でしたが、
とにかく受験し、C判定でした。
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篠崎先生
ドイツからいつもお世話になっているT.Kです。
いつもお忙しい中で、ご丁寧に「教えて」の質問に
お答えくださり、ありがとうございます。
そして、遅まきながら合格報告です。
合格通知が届いた時にラインでお知らせしましたが、
そのままになっていましたので、この場を借りて
改めて合格の報告をさせていただきます。
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合格者お一人お一人の言葉は、どれも説得力があります。
一つの壁を乗り越えた方の言葉というのは、
どれも溌剌としていますね(^_^)
しかし、じっくり読んでみると、どの方も決して
順風満帆に合格したわけではないことがよくわか
ります。
ある方は、何回も受験に失敗し、
ある方は、辛さのあまり涙し、
ある方は、お仕事との両立に悩みながら、
合格切符を掴んでいるんですね。
だからこそ、この合格には大きな意味があるんだと
思います。
そして、合格した方々が異口同音におっしゃること。
「最後まであきらめないでよかった。」
本当に、この言葉に尽きますね。
前回、
「始めること。」と「ゴールするまで続けること。」
の大切さを申し上げましたが、
どちらがより重要かというと、間違いなく
「始めること。」
です。
「最後まであきらめないでよかった。」
と言えるのも、最初の一歩があればこそ。
最初の小さな勇気ある一歩があったから、
二歩、三歩と続き、
徐々に加速度がでてきて、
その加速度が、更なる加速度を呼び込み、
「ここまで来たら、もう途中でやめるわけ
にはいかない。」
という思いが強くなって、
さまざまな葛藤や障害も、その思いと勢いで
乗り越え、
結果、合格というゴールにたどり着くのです。
「検定試験に合格したい。でも勉強が続け
られるか不安。」
といって、二の足を踏んでいらっしゃる方。
こういう時こそ、親目線で
「四の五の言わずに、やってみよ。」
と子どもな自分自身に言い聞かせてみては
いかがでしょうか。
漠然とした不安に負けて、自分自身にブレーキを
かけながら、
やりたいこともできずに死んでしまうなんて、
絶対嫌ですからね。