「そうだったのか!」発見、感動、喜びが1000時間続くと考える。
最近、やや厳しめの内容を書いているからか、
メルマガの解除者がちょっと多いです(苦笑)
本当は、読み心地のいい文章、夢から覚めない
文章を書いたほうが、解除率も下がらず、売上も
上がるのでしょうが、
そんな目先の利益に走るよりも、いい面も
受け入れがたい面も包み隠さずさらけ出した
ほうが、情報価値としてはよほど健全です。
その上で、やめたい人ややめればいいし、
続けたい人は続ければいい。
そのように思います。
ただ、ここでとても重要なのが「考え方」
なんですよね。
前回、
「検定試験に合格には1000時間の学習
時間が必要。」
というお話をしましたが、
これも受け取り方次第でまったく違う。
これを、
「難行苦行の1000時間。」
と考えれば、
「そんなの1000時間も無理、無理。」
となる。
当然ですよね。
私もそう考えれば、瞬殺で受験勉強なんか
やめているでしょう。
ですが、冒頭の
酒井邦嘉『脳の言語地図』明治書院
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の知らなかったことを知った話のように、
「なるほど!」
「そうだったのか!」
という発見、感動、喜びが1000時間続く
と考えたらどうでしょうか。
難行苦行とは全く別の印象、解釈となり、
その後の行動もまったく別のものになる
はずです。
「そんなことあるか!」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれ
ません。
でも、この日本語教育界で20年以上
「なるほど!」
「そうだったのか!」
という発見、感動、喜びを感じ続けいている
人間も現にいるのです(私(^_^))。
であれば、後は気の持ちよう。
無理やりにでも
「なるほど!」
「そうだったのか!」
という発見、感動、喜びが1000時間続く
と考えたらどうでしょうか。
そして、実際初めての知識に出会った時に、
何も考えず、
「なるほど!」
「そうだったのか!」
と言ってみるのです。
そうすると、不思議なことに思考が、
まるで帳尻を合わすかのように後に
ついてきます。
最初はぎこちなくても、
いずれ感覚がマヒし(笑)、いや、
感覚が研ぎ澄まされ、
自然に
「なるほど!」
「そうだったのか!」
という発見、感動、喜びが起こるように
なるのです。
それが1000時間続くと考えたら、
もう8割合格したようなものです。
考えてみれば、
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は、まさに篠崎大司の
「なるほど!」
「そうだったのか!」
という発見、感動、喜びの軌跡と言えるかもしれません。