昇段審査も検定試験も合格セオリーを知っているかどうかが鍵。
冒頭のあいさつとかなり被ってしまいますが、
今回の昇段審査でつくづく、
「この動画を見てなかったら、合格できて
なかったろうなぁ。」
と思います。
【Kendo/剣道】分かりやすい
「六段審査、一発合格の方法320C」の考察
https://youtu.be/WeQ79JlXaiA
剣道をやったことのない方にとっては、興味
関心ゼロだと思いますが(苦笑)、
少しでも剣道をやったことのある方なら、
「なるほどなぁ。そういうことなのか!」
と深く納得できるはずです。
「一歩攻めて、『さあ、お打ちなさい』
そして、相手が出てくるところを打つ。」
このシンプルな合格セオリーを知る前は、
私もまた自分勝手な剣道をしていました。
審査員は何を見ているのか、そんなことなど
関係なく、
ただ目の前の相手から一本でも多くとるため
の稽古をしていたのです。
ですが、審査の数か月前にこの動画を知って
からは、自分勝手な剣道を改め、
「一歩攻めて、『さあ、お打ちなさい』
そして、相手が出てくるところを打つ。」
そのことだけを考えて稽古をしてきました。
その結果、一発で合格できたわけです。
なので、この動画には本当に感謝しています。
即日、Youtubeにも感謝コメント(=合格報告
メール)を打ちましたら、
早速、管理人の宇賀さんからご返事を頂戴
しました(^_^)
私が言うのもなんですが、剣道六段は決して
簡単に合格できるものではありません。
私の周りにも、5~6回チャレンジして未だに
合格できていない方、たくさんいます。
そんな中、私は一発で合格(自慢してすみません。)
結局、合格不合格の差は何かというと、
「合格者、熟達者から合格セオリーを学び、
素直にそれに従って必要な稽古を積む。」
それに尽きます。
もう本当にそれだけ。
不合格者の意見に惑わされてはいけないし、
合格者・熟達者の教えに背いて我を出してもいけないし、
必要な稽古を最後まで積まなければ合格できません。
要は、それをどこまで愚直に貫けるか、なんですね。
翻って、検定試験の勉強もまったく同じです。
「合格者、熟達者から合格セオリーを学び、
素直にそれに従って必要な稽古(=受験勉強)
を積む。」
ただそれだけです。
不合格者の意見に惑わされてはいけないし、
合格者・熟達者の教えに背いて我を出してもいけないし、
必要な勉強を最後まで積まなければ合格できません。
これはもう、分かりきったことなんですね。
しかし、昇段審査にしても検定試験にしても
合格率20数%ということは、この世の中
不合格者の意見に惑わされて誤った判断をしてしまう人。
合格者・熟達者の教えに背いて我流を貫いてしまう人。
必要な勉強を最後までできず途中であきらめてしまう人。
がいかに多いか、ということなのです。
かく言う私も、以前はそうでした。
でも、「それではいけない。」と心を改めた
ところから、いい方向へ変わっていきました。
「来年こそ、絶対検定試験に合格したい。」
という方。
不合格者の意見に惑わされて誤った判断をしていませんか。
合格者・熟達者の教えに背いて我流でやろうとしていませんか。
必要な勉強を最後までやり切る覚悟はありますか。
これらをクリアしなければ、合格はおぼつきません。
そのためにも
「合格者、熟達者から合格セオリーを学び、
素直にそれに従って必要な稽古(=受験勉強)
を積む。」
ために何が必要か、いまのうちにしっかり考え
ておくといいでしょう。
その問題をクリアした先には、間違いなく
「検定試験合格!」
そして、
「知的に輝く人生」
があります(^_^)