検定試験出る問シリーズ(5)-試験IIアクセント問題楽勝法。
「検定試験試験IIアクセント問題が苦手!」
という方が必ず一定の割合でいらっしゃいます。
確かに、外国人が話す6拍から8拍の日本語の
アクセントを瞬時に聞き分けるというのは、
簡単なことではありません。
(ただ、現場は常にその連続ですが。)
しかしながら、そういう方の話をよくよく
聞いてみると、
「3~4拍だったら分かるんです。
でも、試験のように6~8拍になると
もうついていけなくなるんです。」
なるほど。
であれば、アクセント問題の音声を前後半に分け、
前半部分と後半部分で聞いて判断してみては
いかがでしょうか。
前後半に分けて聞けば、8拍でも4拍が2回
あるのと同じ。
音声は2回流れます。
ですので、例えば1回目は前半だけしっかり聞いて
選択肢を絞り込み、
2回目は後半重視で聴いて答えを特定する。
もちろん、1回目で前後半それぞれに分けながら
聴いて答えに目星をつけ、
2回目に確認しながら聞くというのも手です。
いずれにしても、アクセント問題の音声を
まるっと聞いて判断しようとするのではなく、
前後半に分けて聞くと、正解へのアプローチは
格段に高まると思います。
アクセント問題の苦手な方、ぜひ試してみて
くださいね。