十年後の自分に胸を張れる行動ができているか。
検定試験まで、あと45日。
知識の仕上げ具合は順調ですか。
ここで、私の好きな詩の1つを紹介。
「きっとお前は十年後に、せめて十年でいいから
戻ってやり直したいと思っているのだろう。
今やり直せよ。未来を。
十年後か、二十年後か、五十年後から戻って
きたんだよ、今。」
-詠み人知らず
かつての私は、「後悔先に立たず」を地で行くような
人生でした。
かつての私は、周りの人と比べては、「出遅れた」感を
感じていました。
それだけに、今はもう
「もっと、あの時にああしておけばよかった。」
という思いをするのは、絶対嫌です。
なので、日々メルマガで私の活動をご報告している
通り、
毎日、仕事を詰めに詰め込んで取り組んでいます。
そのおかげかどうかわかりませんが、
失敗することはたくさんあっても、
後悔することはかなり減ったように思います。
「とにかくやれるだけのことは全部やってる。」
と素直に思えるからでしょう。
思うに、
現状を挽回する方法など、目の前に星の数ほど
転がっているわけです。
日本語教師になりたければ、さっさと養成講座に
通えばいいわけですし、
検定試験に合格したければ、さっさと相応の教育
サービスや教材を利用すればいいわけですし、
収入を増やしたければ、さっさとネット上のいろ
いろな無料ツールを使って起業すればいい。
外国人の知り合いを作りたければ、さっさとSNSを
活用すればすぐできますし、
専門性を高めたければ、さっさとセミナーでも
学会でもどんどん参加すればいいのです。
要は、
「現状を挽回したい」
「後悔したくない」
という強い気持ちが自分自身にあるかどうか。
こんな話をすると、
「とはいえ、先立つものがないんです。」
という方がいらっしゃいます。
確かにそれは事実でしょう。
私もかつてはそうでした。
ですが、ある時気がつきました。
それは、
「先立つものができるのを待っていたら、
いつまでたっても現状は変わらん。」
ということ。
そして、
「失ったお金は稼げばいくらでも戻ってくるけど、
失った時間は絶対に戻ってこない。」
ということ。
人間というのは、時間という戻ることのない人生を
ちぎっては捨て、ちぎっては捨てをしながら生きて
いるのです。
であれば、多少の失敗やリスク、経済的負担を
背負ってでも
▼四の五の言わずに即行動
▼即断即決
▼思い立ったが吉日
▼善は急げ
を是としなければ、いつ「後悔」の念に
苛まれるか知れない。
それから私は、
「失敗したっていいじゃないか。
やり直して成功すれば。」
「リスク背負ったっていいじゃないか。
だからこそ本気になれるわけだから。」
「経済的負担を背負ったっていいじゃないか。
後で稼ぐための種なんだから。」
そう自分に言い聞かせながら、今まで頑張って
きました。
結果、
▼ほしい本はいつでも買えるだけ買え、
▼数万円のコース料理も食べたいときに
いつでも食べられ、
▼自費で県外、国外に出張でき、
▼愛車のレクサスに乗り
▼好きなだけ趣味の剣道ができる
(などなど。あんまり言うと嫌味になるので。)
そんな生活を手に入れることができています。
要は、
「後悔の種を事前に潰すことを意識して、
日ごろから即断即決即行動ができているか。」
ということ。
私が、
【篠研の「圧巻!平成29年度日本語教育能力検定試験
「試験II」(聴解)徹底解説」動画(全収録時間約150分)】
http://www.kanjifumi.jp/h29shikenii_doga/
や
【篠研の「圧巻!日本語教育能力検定試験「言語と教育」
徹底解説セミナー」動画(全収録時間約694分)】
http://www.kanjifumi.jp/gengokyoiku_doga/
をご案内するのも、
半分は確かに私の私利私欲のためですが(笑)(^o^)テヘ
半分は、とにかく「行動しない後悔」を皆さんに
してほしくない。
そのために、行動するきっかけを最大限にご提供
したい。
という気持ちがあるからです。
「きっとお前は十年後に、せめて十年でいいから
戻ってやり直したいと思っているのだろう。
今やり直せよ。未来を。
十年後か、二十年後か、五十年後から戻って
きたんだよ、今。」
-詠み人知らず
十年後の自分に胸を張れる行動をしていますか。