自分の仕事の提供価値を高め続ける。

日本語教師として継続的に活動し、
継続的に成長したいのであれば、

絶対に念頭に置いておかなければ
ならないことがあります。

 

それは、

「自分の仕事の提供価値を
高め続ける。」

努力をし続けるということです。

 

この努力をやめたとたんに、
日本語教師としての自分は
凋落しはじめ、

登録抹消に向かってあっという間に
陥落する。

そう思ってください。

 

例えば、皆さんがおいしいレストランを
探すとき、

サイトの広告とSNSでつながっている
友達のコメントと、どちらを信用しますか。

 

ほぼ間違いなく後者ではないでしょうか。

 

今や顧客はSNSでつながっており、

SNSに上がった情報や店の評価は、一瞬で
広範囲に広がります。

 

それで一気に流行る店もあれば、
一気に閉店に追い込まれる店も
あるのです。

 

これは、日本語教師とて同じこと。

 

学習者同士もまたSNSで広がっており、

そこでは教師に対する評価も日常的に
繰り広げられているわけです。

 

そして、そうした状況は、今後今以上に
露わになるでしょう。

 

では、自分の仕事の提供価値を高める
ためにはどうしたらいいか。

 

例えば、１年前の自分と比べて明らかに
成長しているかを考えてみる。

 

これは、手軽にできるいい方法です。

 

また、

「もし、時給10,000円の日本語レッスンの
依頼が来たら、快く引き受けられるか。」

と自問自答し、YESと即答できれば、

その方は普段から自身の提供価値のレベル
アップを意識してこられたと言えるでしょう。

 

ところで、私は今月から

通信講座「篠研の検定対策」

の大幅な値上げに踏み切りました。

 

今まで、

検定正会員　：月額9,720円（初回月500円）
検定閲覧会員：月額7,560円（初回月500円）

だったのが、

検定正会員　：月額16,200円（初回月3,000円）
検定閲覧会員：月額14,040円（初回月3,000円）

 

これは、正直相当の値上げです。

 

ですが、私は提供価値をあげるために

昨年10月から検定試験過去10年分の問題の解説を
講義資料の中に盛り込む作業を地道にしてきました。

 

現在、その作業はおおむね折り返し地点。

 

それによって提供する価値が従来の価格
ではふさわしくないレベルに達した

と判断したため、今回大幅な値上げに
踏み切ったのです。

 

もちろんリスクはあります。

 

マーケットは狭くなるし、会員様の期待値も
間違いなく今まで以上に上がります。

 

だから、私や篠研スタッフはマーケットに
支持されるよう、

そして、会員様の期待値をはるかに超える
サービスを継続的に提供できるよう、

今まで以上に高いレベルの価値提供を
しなければなりません。

 

チャレンジングなことですし、
プレッシャーもありますし、
勇気のいることでもあります。

 

しかし、それが結果的に私どもの飛躍的な
成長や一事業として継続的な発展につながる。

そう信じています。

 

あとは、その価値を適切に理解して
いただける方にのみご利用いただければいい。

そう考えています。

 

もちろん、過去10年分の盛り込み作業は
今後も地道に続けていきます。

 

そして、世界最高峰の検定対策通信講座を
目指します。

 

あっ！　そういえば、

今月から入会なさった方にはもれなく
私の書籍を１冊プレゼントします。

初回月3,000円って、そういう意味も
あります（笑）

 

あっ！　それから

通信講座「篠研の検定対策」

半年後、再度大幅値上げを目論んでいます(^_^)v