検定試験日までの大まかな学習計画を立ててみる。
検定試験まで、あと171日。
気がついたら、もう半年切ってるし。
気がついたら、来月もう願書受付だし。
今までマイペースで勉強してきた人も、
あるいは
「実はやっとエンジンがかかり始めた(爆」
という人も、
ここからは、試験日から逆算して学習計画を
立て、
それに沿って着実に勉強していくということが
とても大事になってきます。
試験日は、10月28日(日)。
この日までに、合格ラインの目安である
正解率75%~80%を超えるよう、知識を
仕上げておかなければなりません。
ということは、ラスト1か月、つまり10月
中にやるべきことは、
▼本試験と同時間割での本番さながらの
模擬試験と知識の最終チェック
これを2回ぐらいやって、時間間隔をつかむ
と同時に、知識を極限まで磨く。
平常心をもって試験に臨むためには、
とても大切です。
ということは、この段階で苦手分野が
あったらかなりマズい。
ということは、その前の2か月、つまり
8・9月で
▼苦手分野を徹底的に潰しておく
必要があるわけです。
合格ラインが75%~80%ですから、
苦手分野があると即命取り。
ということは、2か月で潰すためには、
この段階で苦手分野がかなり絞れていな
ければなりません。
「あれも苦手、これも苦手」状態だと
2か月の対策では間に合わないのです。
ちなみに、記述問題対策はこの時期に
とりかかるぐらいでちょうどいいです。
なぜなら、全出題範囲にわたってしっか
りした知識がなければ、
そもそも合格レベルの文章作成など
できないから。
ということは、その前の3か月、つまり
5~7月で全出題範囲にわたって、
▼本試験出題レベルの知的水準に上げる
勉強をしておく必要がありますね。
ポイントは「本試験出題レベル」である
ということ。
このレベルが分からないと、
「勉強したはずなのに、試験問題の
レベルに全く歯が立たない。」
ということになります。
こういう人、本当に多いです。
ということは、この段階で「検定試験
出題レベル」を知っておかなければな
りません。
そのためには、この段階で一度実際の
検定試験を解いてみるという作業が
絶対的に必要。
過去問を使った模擬試験ですね。
遅くとも6月の半ばまでにはこれを
やっとかないとかなりマズいです。
「検定試験って、これぐらいの勉強で
いいんだろう?」
と、勘違いしたまま学習を進めることに
なるからです。
いずれにしても、この段階では
▼検定試験出題レベルの知的水準に上げる
ということが必須事項になるわけですね。
ここでだいたい合否の第一段階が決まる
と言っても過言ではありません。
ということは、5月現在の段階では、
検定試験の全出題範囲にわたって、
すくなくとも、
▼一通り基礎的な内容は理解している
という状態になっていなければなりません。
「今から勉強しまーす(^_^)」
という方は、できれば来年の試験に照準を
合わせられた方がいいでしょう。
(というか、結果的にそうなると思います。)
以上が、試験日から逆算した基本的な学習
スケジュールです。
現在の学習状況と照らし合わせてみて
いかがですか。
「だいたい上記の通りに進んでる。」
という方は、今のペースでほぼほぼいい
でしょう。
「マズい。かなり遅れてる!」
という方は、正直にいって自力再建は
かなり厳しいと思います。
だからこそ、今「マズい」状態になっている
わけですね。
この「マズい」という状態、何とかしたい
ですよね。
この「マズい」状態を何とかできる方法が
あったら、どう思われますか。
「マズい」状態を確実に解決できる方法が
本当にあるとしたら、どう思われますか。
実は、あるんです(^_^)