日本語教師の時給を4,000円まで引き上げるぞ計画。
現在の日本語教師の時給は、日本語学校だと
2,000円前後ぐらい。
大学の非常勤だと、1コマ90分で5,000円から
1万円ぐらいではないかと思います。
これはあまりにも低すぎます。
例えば、有資格者になるべく420時間養成コース
に通ったら60万円ぐらいかかります。
これを、時給2,000円の授業で元を取ろうと
したら、300時間授業をしなければなりません。
300時間といったら、毎週5時間やっても60週。
夏休みやら春休みやら考えると、結局丸2年
ぐらい週5で働かないと元が取れない計算。
丸2年です!!ド━(゚Д゚)━ン!!
しかも、時給2,000円で週5だと、
収入は月4万円。
たった4万円です!!ド━(゚Д゚)━ン!!
これじゃ、生活すらできないじゃないですか。
私は、日本学校なら時給最低4,000円、希望は5,000円。
大学の非常勤であれば、1コマで2~3万円は
受け取るべきだと本気で思っています。
なぜなら、それぐらいの自己投資をしてきたし、
それぐらいの自己投資をしてきたからこそ
得られたコンテンツを持っているから。
しかし、だからといって日本語学校や大学に
時給アップを叫んでも、ビクともしません。
求人を出せば、それなりに応募があるからです。
そこで、私は日本語教師の時給をあげるために
どうしたらいいか、考えました。
「外国人社員を雇用している企業をターゲットに、
本メルマガへの求人広告掲載を提案しよう。」
今、日本企業はどの業界も深刻な人手不足に
陥っています。
そこで、外国人社員や外国人アルバイトを積極的に
雇用しようとする動きが加速しています。
しかしながら、雇ってはみたものの日本語力不足で
社内コミュニケーションがうまくいかない、
そんな企業が増えているように思います。
そこで、日本語教師の求人を出してみるものの
なかなか思うような教師が集まらない。
求人広告の方法が分からないからです。
一般的な日本人向け求人広告を、一般的な日本人向け
求人ルートで流しても、日本語教師の目にはまず触れ
ません。
よしんば目に触れても、学習者の状況やレッスンの内容
がイメージできなければ、応募を躊躇ってしまいます。
多くの企業にはそれが分からない。
しかしながら、一方で企業には日本語教育に対する
確かなニーズがあり、
かつ、それに投資できるだけの財力はある(はず。)
そこで、私が一般企業にアプローチをかけ、
本メルマガに求人広告を出すよう提案する。
その際、日本語教師の求人ノウハウを持っていない
企業に対しては(おそらくほとんど)、
「採用条件に有資格者を出さないと、スキルを持った
日本語教師は応募してしてきませんよ。」
とか、
「最低でも時給4,000円は出さないと、短期のレッスン
だと人は集まらないですよ。」
とアドバイスをする。
結果、高時給の求人情報が日々本メルマガに掲載され、
日本語教師がどんどんそちらの方に流れる。
そうすると、相対的に日本語学校に教員が流れなくなり、
(そういえば、こんなニュースもありましたね。
八王子の日本語学校、教員不足 留学生520人が足止め
https://www.asahi.com/articles/ASL4C33XKL4CUTIL003.html)
日本語学校は、教員を採用するため時給を上げざるを
得なくなる。
確かに、今は単なる私のホラです。
今の私は単なるほら吹きです。
しかし、1年後、私はこのシナリオ通りになると
確信していますし、
できるまで不退転の決意で取り組んでいきたいと
考えています。
その暁には、間違いなく読者の皆様に時給4,000円
以上のお仕事を毎日のようにご紹介します!!
そのためには、まずは本メルマガの読者を増やすこと。
少ないと企業側も魅力は感じませんし、
マッチングの確率も上がりません。
現在の読者数は1,700名。
夏までには2,000名。
今年中に5,000名になるよう、頑張っていきたいと
思います。
それまで、皆さんも時給4,000円、5,000円にふさわしい
知識とスキルを身につけておいてくださいね。