キーワード解説「て」
これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。
テキスト言語学(てきすとげんごがく)
文よりさらに大きな単位(=テキスト)を研究対象とする言語学。
文法は単に1文レベルだけでなく、複数の文にまたがって機能するものがあります。このことから文よりさらに大きな単位(=テキスト)で言語をとらえる必要性が出てきます。
テキストの構成要素としては、テーマが一貫していること(=一貫性)と、語と語、文と文が意味的につながっていること(=結束性)が必要ですが、特に後者は、談話文法に関わる重要な要素です。
資格取得が目標の方へ
無料メルマガ「篠研の日本語教育能力検定試験対策」
日本語教育能力検定試験頻出のキーワードやテーマについて4択問題と動画でお届けします。平日(月・水・金)、日本語教育能力検定試験合格のための情報をご提供するメルマガです。
さらに、今ご登録なさると特典が無料でダウンロードできます。
特典 「日本語教育能力検定試験 記述問題対策」(全24ページ)
解除はもちろんのこと、メールアドレス変更など個人データの編集も簡単ですので、ご安心ください。プライバシーポリシーをご確認の上、ご登録を希望されるメールアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。