キーワード解説「ほ」

これまでの日本語教育能力検定試験に出題されたキーワードを、随時解説していきます。知識の補完・整理にご活用ください。

ポライトネス理論(ぽらいとねすりろん)★

相手とコミュニケーションをする際、会話の場面や状況、相手との人間関係などを考慮しながら行う心配り​に関する理論。ブラウンとレビンソン(Brown & Levinson)​提唱。

ブラウンとレビンソンは、人が持つ他者に干渉されたくないという心理状態を消極的フェイス​(=ネガティブ・ポライトネス)​、また、他者に認められたいという心理状態を積極的フェイス​(ポジティブ・ポライトネス)​と名づけました。さらに、これらのフェイス(=面子)を脅かす行為をFTA(Face Threatening Act)と呼びました。


資格取得が目標の方へ
無料メルマガ「篠研の日本語教育能力検定試験対策」

日本語教育能力検定試験頻出のキーワードやテーマについて4択問題と動画でお届けします。平日(月・水・金)、日本語教育能力検定試験合格のための情報をご提供するメルマガです。

さらに、今ご登録なさると特典が無料でダウンロードできます。
特典 「日本語教育能力検定試験 記述問題対策」(全24ページ)

解除はもちろんのこと、メールアドレス変更など個人データの編集も簡単ですので、ご安心ください。プライバシーポリシーをご確認の上、ご登録を希望されるメールアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。

  メールアドレス【必須】
  お名前(姓)【必須】
  お名前(名)【必須】
  よみがな【必須】
  都道府県【必須】 なお、海外在住の方は「海外」をお選びいただき、下記項目に例のようにご記入ください。
海外にお住まいの方は「ベトナム(ホーチミン)」のようにお書きください。