助詞の中で該当する要素を一部、または全てを列挙する際に使う動詞。
並列助詞には、「と」(例:佐藤と鈴木がやってきた。)のように該当する要素をすべて列挙する全部列挙型、「や」(例:佐藤や鈴木がやってきた。)や 「とか」のように該当する要素の一部を列挙する一部列挙型、「か」(佐藤か鈴木がやってきた。)や 「なり」のように該当する要素を選択的に列挙する選択列挙型、「に」(例:佐藤に鈴木がやってきた。)のように該当する要素を累加的に列挙する累加列挙型があります(日本語記述文法研究会(2009)『現代日本語文法2⇒ 続きを読む | Share it now!