４連休、オリンピックの時こそ、ぶっちぎって働く。

オリンピック開催を含んだ昨日まで
の４連休、皆様はいかがお過ごしで
したか。

私の方はというと、

２２日（木）は、
秋竹先生のボイストレーニングセミナー。

２３日（金）は、
「篠研サロン－ビジネス実践部」

２４日（土）は、
篠研の「圧巻！日本語教育能力検定試験
【試験II・日本語文法】徹底解説セミナー」

を実施しました。

そして、その合間を縫って、

とめどなく来るメールの処理や、新規事業
の準備。

さらに、

大学の授業の期末試験の採点。
スタッフとのミーティング。
24日に実施したセミナーの収録動画の処理。
読書。

などなど。

「４連休？　何スカ、それ？」

と言わんばかりに、猛烈に仕事をしま
した。

（その合間に、ちょこちょこオリン
ピックは見ましたが。）

そもそも、

人様が働いている時に同じように働き、
人様休んでいる時に同じように休んで、

やれ、優れた日本語教師になるだの、
やれ、日本語教育ビジネスで成功するだの、
やれ、検定試験に合格するだの、

そんな夢のような成果など出せようはずが
ありません。

逆に、人様が休んでいる時こそ、

「これ幸い！」

とばかりに全力で事に臨めば、

他を圧倒的にリードすることができるの
です。

私は、10年以上前から

「人が働いているときは、全力で働く。
人が休んでいるときは、ぶっちぎって
働く。」

を信条にやって来ましたし、
（おかげで、この10年、土日祝日で休んだ
のは、年に数日。）

これが私にとっての「フツー」だから
こそ、

コロナ禍にあっても、ありがたいことに
特段食いっぱぐれるようなこともなく、

日々、機嫌よく日本語教育を続けられて
いるわけです。

もちろん、

４連休で休もうが休むまいが、
オリンピックを見ようが見まいが、

それは、人それぞれ。自由。

ただ、こういう４連休のただ中にあっ
ても、

学習者にとって聞き取りやすい声を得る
べく、

休み返上で３時間のボイトレを受けた方が
20人もいたということ

オリンピックの開会式が行われている
まさにその時間帯に、

篠研サロンで自身の日本語教育ビジネスの
進捗状況の報告とディスカッションに参加
して、

少しでもご自身のビジネスを前進させようと
頑張っているメンバー様がいたということ

さらに、オリンピックに目もくれず、
朝9時から16時半（実は15分延長）まで、

缶詰になって検定試験の勉強に勤しんだ
方々が20名以上いるということ

は、知っておくべきでしょうし、

そうやって絶え間なく努力している方と、

やれ４連休だから、やれオリンピックだから
といって、成長の手を止める人とでは、

そりゃ、どうしたって差がついてしまい
ますよね、という話。

考えてみれば、

ブラウン管の向こうで活躍しているオリン
ピック選手も、

「人が練習しているときは、全力で練習する。
人が休んでいるときは、ぶっちぎって
練習する。」

に、人知れず打ち込み続けてきたからこそ、

国の代表として晴れの舞台に立っているわけ
ですよね。

「この４日間、仕事をやりきった俺って
スゲー！」

そう思いながら、今週もまた人知れず全力で
働こうと胸に誓った次第。