日本語教育能力検定試験の試験II対策は、「1.音読」
日本語教育能力検定試験試験II
問題1~問題3は、
とにかくたくさん聞いて、たくさん
発音してみるというのが大切です。
特に重要なのが、実際に発音して
みるということ。
つまり、音読です。
これをあまりしないで、「聴解苦手!」
という方がとても多いです。
ですが、音読をして発声方法を実際に
体で確認しなければ、音の識別など、
なかなかできるものではありません。
特に、日本語にない音であればなお
さらです。
母音であれば、唇の丸め、舌の盛り上がる
位置、舌の高さを、
子音であれば、声帯振動の有無、調音点、
調音法を、
実際に発音しながら確認する。
しかも、小声ではなく、普段人と話す時
ぐらいの音量で。
そうすれば、だんだん耳が慣れてきて、
音の聞き取りの精度も高まっていきます。
検定試験まで、あと96日。
今からやれば、十分間に合います。
頑張ってくださいね。