本気で合格したいなら、自分より勉強している人と交流せよ。
本気で日本語教育能力検定試験に
合格したいのであれば、
勉強会や対策セミナーに積極的に参加
して、
自分より勉強している人といっしょに
勉強したり交流したりすることを強く
お勧めします。
なぜなら、目の色を変えて必死で勉強
している人を目の当たりにすることに
よって、
「これはヤバい!もっと勉強しなきゃ!」
と、勉強に対する意識が高まり、勉強に
拍車がかかるからです。
もし、自分より勉強している人といっ
しょに勉強したり交流したりすること
をしないとどうなるか。
もちろん、そんなことをしなくても、
計画的に勉強を進めて合格する方も
います。
ですが、そういう方は、精神的に相当
タフで、
かつ、今まで大学受験や資格取得など
勉強の成功体験と自分なりのノウハウを
しっかり持っている方がほとんどです。
そうでない方が、自分より勉強している
人と交流しないとどうなるか。
合格レベルの勉強がどれくらいのレベル
か、なかなか肌感覚で理解できません。
そして、
「まあ、これくらい勉強すれば、
なんとか合格できるだろう。」
と、自分基準で物事を考えるようになり
ます(しかもその見積もりはかなり甘い)。
そして、ついには勉強できない/しない
自分を正当化し始めます。
「今日は仕事で忙しかったから、勉強
できなかった。」
「家事や子どもの世話でぐったり疲れて、
机に向かってもすぐ寝てしまった。
疲れていたのだから仕方がない。」
「親の介護があるから、そもそも試験
勉強は無理だ。」
確かに、仕事や家事、介護などで忙しい
のは事実でしょう。
私は、こうした言葉を非難するつもりは
全くありません。
皆さん、本当にお忙しいわけですから。
ただ、絶対合格に向けて必死に勉強して
いる方というのは、
「今日は、仕事で忙しかった。でも、
5分だけでもテキストを読んでおこう。」
とか、
「ぐったり疲れて、椅子に座ると寝て
しまうから、今日は部屋を歩きながら
勉強しよう。」
とか、
「明日介護があるけど、今日は時間がある
から、今日のうちにできるだけ勉強して
おこう。」
とか、
とにかく「勉強できる隙」を見つけては
しつこくしつこくに勉強するんですね。
そして、その裏側には、どうしても合格
しなければならない、その方なりの執念
のような理由があるのです。
だからこそ、合格率20%台の壁を突破す
ることができるんですね。
合格した方の声がこちらです。
「日本語教育能力検定試験」合格者の声
https://www.kanjifumi.jp/pass_report/
本気で合格したいのであれば、
合格すべくして合格する方と交流する
のがとても有効です。
ぜひ、自分より勉強している人が参加
する勉強会やセミナーに参加してみて
くださいね。