応用試験必勝法(その2)−断片的な知識の寄せ集めでは通用しない。
日本語教員試験を目指す方の中に、
「試行試験が易しかった。」
あるいは、
「応用試験の合格率が60%台と
意外と高い。」
という情報から、
「応用試験に出そうなところを
ちょろっと勉強すれば、
合格できるんじゃね?」
と思って、ネットやYoutubeで
得た断片的な無料情報で
何とか乗り切ろうと考えている人が
多いようです。
特に、経過措置対象で、すでに
養成講座を修了した方(C、Dルート)
の中には、
「自分はもう420時間養成講座で
勉強したんだから大丈夫。
日本語教育能力検定試験には
合格していないけれど、
日本語教員試験には合格できる
だろう。
なにせ合格率60%なんだから。」
そう考えている方が多いそうです。
甘いです(笑)
応用試験(日本語教員試験)に合格
なさった馬籠様も同じことをおっ
しゃっています。
篠研特別企画
「私はこうして応用試験(日本語教員試験)
に合格した!」
馬籠さゆみ様1/2
https://www.youtube.com/watch?
理由はいくつかありますが、一番の
理由は、
【養成講座で勉強したことの多くは
もう忘れている。】
という事実。
これは自覚症状がほとんどないので、
「私は違う!」
という方が多いと思いますが、残念
ながら確実に忘れています。
2つ目は、
【養成講座と試験では、問題のレベ
ルがかなり違う。】
ということ。
これを理解するには、前回お伝えした
通り、
日本語教育能力検定試験の過去問を
見ればわかります。
内容の深堀り感が違いますし、
特に応用試験は、区分を超えた複合
的な問題なので、
理路整然と整理された養成講座の
テキストと違って、
様々な知識、様々な角度から出題され
ます。
3つ目は、特にDルートの方ですが、
【受講した養成講座の内容が
「必須の教育内容」に対応して
いない。】
ということ。
これは致命的です。
日本語教員試験では、
「日本語教育の参照枠」
https://00m.in/nMZtU
がかなり出題されますが、
これにより、単に「参照枠」の内容が
加味されただけでなく、
▼日本語教師の資質・能力
▼日本語教育プログラムの理解と実践
▼コースデザイン
▼評価法
▼レベル別指導法
▼技能別指導法
▼目的・対象別指導法
▼授業分析・自己点検
など、
区分「言語と教育」のかなりの部分が、
「参照枠」に合わせて内容変更されて
います。
つまり、「必須の教育内容」に対応
していない養成講座で勉強した内容は、
残念ながら、日本語教員試験には
通用しないのです。
以上のことから、今年、応用試験
を受験しようという方は、
【再度、一から体系的に学び直す】
必要があるのです。
「えっ!また、日本語教育能力検定
試験の時みたいな勉強をしないと
いけないの?」
はい、その通りです。
だから、急ぎましょうと言っている
のです。
少なくとも、
「応用試験に出そうなところを
ちょろっと勉強すれば、
合格できるんじゃね?」
のような認識で、
断片的な知識をいくら寄せ集めても
合格は難しいです。
では、どうしたらいいのか。
それは、実際に応用試験に合格した
方の合格体験記を聞くのが一番です。
論より証拠。
下の動画を見るだけで、その答えが
分かります。
篠研特別企画
「私はこうして応用試験(日本語教員試験)
に合格した!」
馬籠さゆみ様1/2
https://www.youtube.com/watch?
ぜひご覧くださいね。