人生120年。人生のど真ん中で定年が来る現実。

先日の福岡出張で、

日本語教育学会の学会長も務められた
日本語教育界のレジェンドの先生が、
私にこう言いました。

「篠崎君、私の同世代の大学教員は
 大学を定年退職すると、学会に
 めっきり来なくなる。

 現役の時は、大学の経費で出張
 できたけど、

 退職して年金生活になると、自腹で
 県外に出張するのはきついんだよね。

 私も今回出張費を出してもらって
 いるから来られているけど、

 自腹で来るのはきついよ。」

私も思わず、

「そうですよねぇ。」

と唸ってしまいました。

学会長まで務められた先生ですら
こうなわけですから、

私などは、言わずもがなです。

これが現実なんですね。

今、社会は「人生100年」などと言って
いますが、

私は、もう10年もたてば医療もさらに
発達し、

死ぬに死ねない「人生120年」と
言われる時代が来ると考えています。

実際、100歳以上の日本人は、
令和6年9月17日時点で95,119人。

厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/12304250/001306744.pdf

大分県だけでも1,343人。

もう珍しくないわけです。

で、「人生120年」ということは、

【人生のど真ん中で定年が来る。】

ということ。

人生の折り返し以降、年金だけの
カツカツの生活を送る。

想像できますか。(でもこれが現実)

私自身、定年後の再就職などできる
わけがないと考えています。

であればこそ、私たちは定年後の
人生設計を今からしっかり考えて
いかなければならない。

私の場合、そのことに15年ほど前に
気づき、

「これはやばい。

 18歳人口も今後どんどん減っていき、
 高等教育ビジネスも必ずジリ貧に
 なる時が来る。

 大学の収入とは別に、定年後も収入
 が得られる体制を作らねば。」

そう思い、起業の準備をし、2018年に
起業しました。

もちろん、今後どうなるかわかり
ませんが、

今のところ、贅沢さえしなければ
定年後もなんとかやっていける
見通しは立っています。

もし、

「薄々感じはしていたが、具体的な
 プランまでは考えていなかった。」

あるいは、

「旦那が定年になったら、私が
 何とかしないといけないのかしら。」

と考えているのであれば、

私はやはり日本語教師をお勧めします。

なぜなら、日本はこれからますます
労働人口が減っていき、

外国人の存在なくしては社会全体が
成り立たなくなるからです。

今まさにそうですが、今後はさらに
外国人労働者を受け入れていくことに
なるでしょう。

ですが、そこでネックなのが日本語
です。

なので、国も今まで以上に日本語教育
の推進に力を入れています。

ここ数か月のニュースを見るだけでも
それはうかがえます。

◆外国人労働者の雇用環境改善へ、
 日本語教育や支援の質確保 育成
 就労制度の政府素案:産経新聞
 https://www.sankei.com/article/20250206-KT3IL2M635K3VIADI5GRW5JO2I/

◆日本語学校への「投資」働きかけ
 …環境や給与改善へ文科省がモデル
 事業、企業の外国人材確保をアシスト
           :読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240914-OYT1T50062/

ですが、問題は日本語教員試験。

基礎試験合格率8.7%。

応用試験も、現職教師ですら
合格率60%台。

試験日は11月2日。

だから、「急ぎましょう」と
言っているのです。

▼善は急げ。
▼思い立ったが吉日。
▼四の五の言わずに即行動。

今から急いで勉強を始めましょう。

定年後、50年以上もジリ貧の生活を
続けていては、最悪途中で人生詰みます。

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