自ら躾ける仕組みを構築する。
日本語教員試験、日本語教育能力
検定試験に合格するためには、
当然ですが、合格までの学習計画を
しっかり立て、
その計画に沿いつつ、微調整を
繰り返しながら、
淡々と勉強を積み上げていくことが
大切です。
しかし、これがなかなかできない。
始めこそ、勢いよくできる
ものの、
数日もたつと、まるで何も
なかったかのように
勉強しなくなる。
これでは、いつまでたっても
目標を達成することはできません。
私自身、こんな失敗を星の数ほど
経験してきました。
では、どうしたらいいのか。
まずは、明日の予定を時系列に
添って、ノートに書く。
そして、翌日その予定に沿って
行動する。
これだけです。
私の場合、記録はこれを使って
います。
『はじめての目標達成ノート』
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記録に沿って行動するとよく
わかりますが、
予定通りには全くいかない(>_<)
▼予定より起きるのが遅かった。
▼予定より仕事に時間がかかった。
▼野暮用が入った。
▼途中で自分の電池が切れた。
などなど。
本当に実際にやってみると
わかりますが、
あまりのうまくいかなさに愕然と
します。
つまり、自分の
「できそうだ」
という見積もりと、実際の
「できる」
には大きなギャップがあるのです。
まずはそのことに気づくことが
大切です。
そして、1つ1つの日々の作業に
どれくらいの時間がかかるのか、
正確に把握することが大切です。
その上で、より正確な予定を立てて
いく。
そして、ここからが大事なのですが、
その予定を遺漏なくできるよう
自分を躾けていく。
ここが重要です。
もし、SNSやYouTubeをかなり見て
いるのであれば、
それを見ないようにして、
学習時間に充てる。
もしトイレでSNSやYouTubeを見て
いるのであれば、
トイレに参考書を置いて、それを
読むようにする。
朝起きるのが遅いのであれば、
夜早く寝るようにする。
そうやって、PDCAサイクルを
高速で回しながら、
1つ1つ丁寧に改善し、学習時間を
ねん出していく。
これが大事なのです。
「頑張っているつもりなんだけど
なんだかうまくいかないのよね。」
そんな解像度の粗い意識だと
100年経っても試験に合格する
ことはできません。
まずは、しっかり学習計画を立てて
それに沿って自分を躾ける。
そこから始めてください。
「どうやって学習計画を立てたら
いいのかわからない。」
という方は、専門のスタッフが相談
に乗ります。
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「無料カウンセリング」
をご利用ください。
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講座に入会しなくても大丈夫です。
大事なことは、すぐに動くこと。
▼善は急げ。
▼思い立ったが吉日。
▼四の五の言わずに即行動。
速く動けば、それだけ合格の確率は
格段に上がります。