もう文型積み上げ式授業は通用しない。

すでに養成講座等で実習をなさった方。

多くの方は初級の実習を経験なさった
のではないかと思います。

そして、多くの方は『み●日』を使っ
た文型積み上げ式の授業をなさったの
ではないかと思います。

ですが、今後はそうした文型積み上げ
式の授業は現場で通用しなくなります。

『み●日』が通用しなくなるのでは
ありません。

あくまでも文型積み上げ式授業のやり
方が通用しなくなるのです。

なぜか。

今後は、

『日本語教育の参照枠』
 https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/93476801_01.pdf

に基づいた行動中心アプローチの日本語
指導にどんどん切り替わっていくから
です。

授業計画の立て付けが、根本から変わり
ます。

全ては、Can-Doベースの行動目標に基づ
いて学習計画が立てられます。

機械的な文型練習はどんどん廃れていく
かもしれません。

その代わり、教師には別の知識やスキル
が求められます。

そのもとになるのが、何度もお伝えして
いる『日本語教育の参照枠』です。

しかしながら、表面的なスキルだけを
追いかけても何にもなりません。

今までのやり方を引きずっていると、

これまでのやり方や考え方と大きく違う
ので、必ず認知的不協和を抱えること
になります。

—————————————————

認知的不協和とは

自分の中で矛盾する認知を同時に抱え
た状態、またはその際に覚える不快感
やストレスのこと

—————————————————

こうならないためにも、

▼行動中心アプローチとは何なのか。

▼『参照枠』に沿ったカリキュラムと
 は何なのか

▼日本語指導をどうとらえ直せばいい
 のか

▼学習者の日本語力をどう評価すれば
 いいのか

などについて、しっかり理解しておく
必要があるのです。

いわばOSの大幅なバージョンアップで
す。

そして、それは日本語教員試験、日本
語教育能力検定試験対策に直結するの
です。

なぜなら、試験実施側は試験を通じて
この『参照枠』を普及したい、

認知の向上に躍起だからです。

今はもう、とにもかくにも『参照枠』。

これが来年の試験の合格の肝中の肝
です。

「来年こそ試験に合格したい。」
「来年の試験で失敗したくない。」

という方は、今すぐお申し込みください。

日本語教員試験・日本語教育能力検定試験
合格のための 『日本語教育の参照枠』
徹底解説セミナー
3月29日(土)・30日(日)
https://www.kanjifumi.jp/sanshouwaku_seminar/


資格取得が目標の方へ
無料メルマガ「篠研の日本語教育能力検定試験対策」

日本語教育能力検定試験頻出のキーワードやテーマについて4択問題と動画でお届けします。平日(月・水・金)、日本語教育能力検定試験合格のための情報をご提供するメルマガです。

さらに、今ご登録なさると特典が無料でダウンロードできます。
特典 「日本語教育能力検定試験 記述問題対策」(全24ページ)

解除はもちろんのこと、メールアドレス変更など個人データの編集も簡単ですので、ご安心ください。プライバシーポリシーをご確認の上、ご登録を希望されるメールアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。

  メールアドレス【必須】
  お名前(姓)【必須】
  お名前(名)【必須】
  よみがな【必須】
  都道府県【必須】 なお、海外在住の方は「海外」をお選びいただき、下記項目に例のようにご記入ください。
海外にお住まいの方は「ベトナム(ホーチミン)」のようにお書きください。