日本語教員試験・日本語教育能力検定試験 合格5か条(その4)

シリーズでお届けしている

【日本語教員試験・日本語教育能力検定試験
 合格5か条】

この5か条は、まさに合格方程式といえる
ものです。

以下、再掲します。

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日本語教員試験・日本語教育能力検定試験
       合格5か条

一、総学習時間1000時間以上

一、篠研通信講座WEBコース・講義資料
  通読5巡以上

一、日本語教育能力検定試験過去問研究
  5年分以上

一、篠研の試験対策セミナー全出席

一、学習ノート、暗記カードの作成と活用

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今回は、その4回目。

【篠研の試験対策セミナー全出席する】

です。

◆篠研の試験対策セミナー全出席する

 篠研では、毎年数回、日本語教育能力検定試
験の過去問から、セミナーのコンセプトに合う
良問を厳選し、

丸2日にわたって解説する試験対策セミナーを
実施しています。

このような話をすると営業トークのように思わ
れるかもしれませんが、

実際に試験に合格している方を見ると、やはり
篠研の試験対策セミナーの参加率がかなり高い
です。

なぜか。

自分でやれば調べるのに最低でも1〜2か月か
かる各選択肢の吟味や教育現場とのつながり、

背景状況、出題者の意図がたった2日で身につ
くからです。

これほど費用対効果の高いものはありません。

先ほど(前回メルマガ参照)、過去問研究の重
要性をお話ししましたが、

過去問研究というのは、単に問題を解いて答え
合わせをして、正解の選択肢を覚えることでは
ありません。

正しい過去問研究とは、

1.なぜこの選択肢が正しくて、他の選択肢が
  正しくないのか。

2.この問題の知識が教育現場にどうつながる
  のか、活きるのか。

3.この問題の背景にはどのような現場や業界
  の状況があるのか。

4.そもそも出題者はなぜこの問題を出題した
  のか、その意図は何か。

を明らかにすることです。

ここまで明らかにして初めて過去問研究をした
といえますし、

ここまでして初めて単なる試験勉強ではない、
現場に立ってこそ役に立つ知識を身につけるこ
とができます。

とはいえ、勉強を始めたばかりの現場未経験の
方がこのレベルの勉強をするのは、かなり困難
です。

だからこそ、その道のプロの指導を受けること
が必要なのです。

その道のプロの手助けなしに先の4項目を満た
すことはほぼ不可能なのです。

逆に、このレベルの勉強ができれば、本質的な
ことが理解できているので、

現場にたっても戸惑うことがありません。

篠研の試験対策セミナーにご参加いただき、日
本語教師になった方からよく

「篠研の試験対策セミナーで先生が話されてい
 たことが、今まさに目の前の現場で起こって
 いる。」

という話を聞きます。

これを私は「篠崎のデジャブ」と呼んでいます。

現場に立つと、こういうことが頻繁に起こるの
です。

試験対策の講師の中には、

「試験と指導力とは別。試験の知識は現場では
 役に立たない。」

という方がいるそうですが、

その考えがいかに浅はかであるか、ご理解いた
だけるのではないでしょうか。

試験の知識が役に立たないのではありません。

試験の知識を現場につなげるような勉強をして
いないだけです。

国家試験にしろ、検定試験にしろ、試験問題は
授業ネタの宝庫です。

やればやるだけ指導の引き出しは確実に増えま
す。

だからこそ、篠研の試験対策セミナーをお勧め
するのです。

なお、セミナーの日程等につきましては、篠研

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並びにホームページでご案内していますので、
ぜひご確認ください。


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