国家資格日本語教員試験。この元ネタ資料で50点アップ!

私篠崎、絶賛!講習II受講中です。

現在、半分ほどまで終わりました。

そこから見えてきた日本語教員試験
の内容。

それは、

「『日本語教育の参照枠』の色が
 以上に濃い。」

ということ。

『日本語教育の参照枠』は、令和3年
に文化庁から出されたもの。

簡単に言うと、日本語教育の新しい
カリキュラム指針です。

こちらです。

『日本語教育の参照枠 報告』
 https://00m.in/nMZtU

実は、今、日本国内の日本語教育機関は
法務省に代わって文科省から認定日本語
教育機関の認可を受けている最中なの
ですが、

その際、『日本語教育の参照枠』に沿っ
たカリキュラム体制を策定しなければ
認可を受けることができません。

なので、申請予定の日本語学校の専任
教員や校長、学校設置者は、

この資料を穴が開くほど読み込んで
いるのです。

つまり、今後、国内の日本語教育機関
(日本語学校や大学の別科)は、

『日本語教育の参照枠』に沿った教育
にどんどん切り替わっていくという
わけなのです。

これは、本業界最大級のパラダイム
シフトです。

当然、今後の日本語教員試験でも
かなりの比重で出題されると考え
られます。

そもそも、日本語教員試験では、5区分
のうち、「言語と教育」の分野の出題が
基礎試験で4割。

これは大きいです。

さらに、この『日本語教育の参照枠』の
内容は、

出題範囲である「必須の教育内容50」の
うち、

(「必須の教育内容50」はこちらのp.37。)
https://00m.in/IyPKU

(21)日本語教育プ口グラムの理解と実践
(23)コースデザイン
(24)教授法
(27)授業計画
(31)目的・対象別日本語教育法

にかなりかかわってきます。

日本語教育の指導法が、すべてこの
『参照枠』に置き換わっていくといっても
過言ではありません。

なので、今のうちにぜひ

『日本語教育の参照枠 報告』
 https://00m.in/nMZtU

を読み込んでおいてください。

これで、50点アップは狙えると思います。

頑張ってくださいね(^_^)


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