来年、日本語教員試験受験を考えている方へ。
「来年、日本語教員試験を受験し、
国家資格登録日本語教員の資格を
取得し、
日本語学校で日本語を教えたい。」
という方。
国家資格を得るためには、まず
日本語教員試験に合格しなければ
なりません。
日本語教員試験は、非常に出題範囲
が広いので、
1年〜2年計画で勉強なさるのを
お勧めします。
今から準備をすれば、来年の試験に
は十分間に合います。
よく3か月から半年程度の準備で
試験に臨もうとする方がいますが、
今まで何の準備もしていないので
あれば、ほぼ撃沈します。
試験に合格するには、まず試験に
ついて知ることが第一歩です。
まずは、下記サイトにじっくり
目を通し、
日本語教員試験について知り
ましょう。
日本語教員試験に関すること
https://www.mext.go.jp/a_menu/nihongo_kyoiku/mext_00004.html
特に最初に見るべきは、下記です。
令和6年度日本語教員試験実施要項
https://www.mext.go.jp/content/20240524-mxt_nihongo02-000036014_1.pdf
見てわかる通り、試験には基礎試験
と応用試験があります。
しかも、応用試験には聴解の問題
があります。
問題はすべてマークシートです。
そして、気になる出題範囲ですが、
上記では、以下のように書かれています。
===================
5. 出題範囲
「登録日本語教員 実践研修・養成課程
コアカリキュラム」(令和6年3月18日
中央教育審議会生涯学習分科会日本語教育
部会決定)の養成課程コアカリキュラムに
おける必須の教育内容から出題する。
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「必須の教育内容」とは何かというと、
下記資料の43ページにある
「日本語教師【養成】における教育内容
に掲げられている「必須の教育内容」の
50項目のことです。
日本語教育人材の養成・研修の在り方に
ついて(報告)改訂版
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/kokugo/kokugo_70/pdf/r1414272_04.pdf
いかに出題範囲が広いか、お分かり
いただけると思います。
まずはこうした資料に目を通し
敵を知ることが大切です。
いずれにしても、これだけ膨大な出題
範囲なわけですから、
早め早めの準備が合否を左右します。
今から始めても決して早すぎではあり
ません。
【WEBで学ぶ通信講座
「篠研の国家資格日本語教員試験対策」】
https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/
は、全出題範囲を完全網羅している
ので安心です。
本講座の講義資料を完全マスター
すれば、
来年の日本留学試験はきっと合格できる
でしょう。
善は急げ。
思い立ったが吉日。
四の五の言わずに即行動。
行動しなければ、道は開けません。