「捨て身」−踏み込み見れば後は極楽。

剣道には、「捨て身」という
言葉があります。

「捨て身」とは、

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己れの気力を充実させ、相手の行動をよく見極め、
判断して、相手の隙を発見するや否や瞬発的に
身を捨てて打突することである。

     −堀籠敬蔵『剣道の法則』p.192

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これはまさに剣道の極意であり、

打ち込む時に、相手にかわされたり
押さえられたりしないか、

返し技や抜き技で相手に打ち返され
ないか、

打ち込むときに、そんな心の迷いが
生じれば、

逆に、動作にも迷いが生じて、逆に
打ち込まれる。

だから、迷わず恐れず、身を捨てて
思い切って打つことが重要で、

それを説いた言葉なのです。

ですが、これが難しい。

打つときというのは、打ち返される
リスクが一番高いからです。

だからこそ、普段から稽古を積んで
技量を上げる努力を積まなければ
ならないのです。

これは、日本語教育の試験対策も
同じで、

いつまでも失敗を恐れて、

「勉強すべきかどうか。」
「合格できるかどうか。」

など、考えても仕方がないこと
をいつまでも反芻する。

実は、そうやって時間を浪費している
のが一番のリスクでありもったいない
ことであるということに

気が付いていないんですね。

そうではなくて、

「合格するために、何をすべきか。」

を考え、

そして、あとは、身を捨てて、

「やるべきこと、できることを
 すべてやる。」

ことが大事なのです。

というか、これ一択なのです。

これができないのであれば、

▼国家資格をとることも、

▼検定試験に合格することも、

▼日本語教師になることも

さっさと諦めて、ただちに
辞めることです。

そして、夢も希望も生きがいも
ない、

活きているのか死んでいるのか
わからないような人生を歩むこと
です。

なぜなら、それが一番目の前の
リスクが小さい生き方であり、

「捨て身」を必要としない生き方
だからです。

取るべきリスクをとらない、
「捨て身」で事に当たらずに、

気持ちよく夢だけ見ているのは

単なる自慰行為です。

ただ、わざわざ本メルマガを
ご登録なさるような方は、

もっとはるかに志の高い方
だと思います。

私はそこに期待したいと思う
わけです。

古歌

切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ
踏み込み見れば後は極楽

思い切って「捨て身」で行動
すれば、

楽しい現実に遭遇するものです。

下記セミナー、丸2日、楽しい
です(^_^)

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