国家試験出願受付開始。「講習」の内容は？

いよいよ今月から国家試験

「日本語教員試験」

の受験受付が始まりました。

私も今日、出願しようと
考えています。

出願はこちらからできますので、
受験予定の方は手続きをして
くださいね。

日本語教員試験に関すること
https://www.mext.go.jp/a_menu/nihongo_kyoiku/mext_00004.html

で、私の場合、経過措置のルート（E-2）
になりますので、

基礎試験、応用試験はともに免除。
実践研修も免除。

講習II受講と講習修了認定試験
のみ(^_^)

ただし、両試験の免除を受ける場合
であっても、

手数料を支払って、日本語教員試験に
出願し、

経過措置の対象であることの確認を受け、
日本語教員試験の合格証書を入手する
必要があります。

ここ、重要！

そこで、今回は、この講習の中身に
ついてみていきます。

資料は、こちら。

登録日本語教員の登録申請の手引き
https://www.mext.go.jp/content/20240628-mxt_nihongo02-000034832_2.pdf

実は、この資料７月８日に更新され
ました。

で、講習の内容は上記文書のp.9
に書かれています。

以下。

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●講習I

・講習対象範囲：

　平成 12 年報告で新たに追加さ
　れた内容を中⼼に構成

・時間

　90 分×５コマ程度
　（各コマで単元確認(10 問程度）を実施）

・修了試験

　10 問程度

●講習I

・講習対象範囲：

　平成 31 年審議会報告で追加さ
　れた内容及び近年の情勢等の
　変化が⼤きい内容を中⼼に構成

・時間

　90 分×10 コマ程度
　（各コマで単元確認(10 問程度）を実施）

・修了試験

　20 問程度

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また、講習はインターネットによる
オンデマンド講習。

経過措置期間であれば、いつでも受けら
れます。

拘束時間は長いですが、試験そのものは
そう大したものではなさそうですね（安心）

そして、実施時期と受講料は以下の
通りです。

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（実施時期）

講習は、令和６年１１月１日から実施を
予定。

（受講料）

講習I　　8,800円
講習II　17,600円

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なんやかんやでお金を取りますね（苦笑）

とはいえ、国家資格取得のためなら
仕方がありません。

皆さんも、経過措置対象の方は、
遺漏ない手続きをしてくださいね(^_^)