口腔断面図は、手を使って書かないとわからない。
日本語教育能力検定試験試験II
問題3は語音の問題。
語音とは、子音、母音のこと。
問題3では、この語音の聞き分け
が問われます。
特に、最初の3問は口腔断面図を
見て答える問題。
とはいえ、口腔断面図が苦手な方、
結構多いんですよね。
「どこをどう見たらいいのか、
わからない。」
「瞬間的に判断しなければならず、
なかなか追いつかない。」
悩ましいですね(^_^)
ですが、ただ手をこまねいていても
実力はつきません。
行動!行動!行動!
口腔断面図に強くなる一番の
方法は、
熟達者の手ほどきのもと、
実際に手を動かして口腔断面図を
書いてみる
これに尽きます。
これをしなければ、口腔断面図を
理解することは極めて難しいです。
(これだけ言っても動かない人、
本当に多いんですよね。
結果は推して知るべし。)
逆に、熟達者の手ほどきのもと、
実際に手を動かして口腔断面図を
書いてみれば、
「なるほど、そういうことだった
のか。」
「よくわかった。もう大丈夫!」
と、
▼口腔断面図を見るポイント
▼子音ごとの調音点の場所
▼母音発声時の舌の動き
が、たちどころに理解できる
でしょう。
こういうひと手間をするかしないか
で、合否が大きく変わるのです。
どうせ試験勉強をするわけですから、
【合格する勉強】
をしましょう。
何事も、横着をしてはいけません。
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口腔断面図の見方をはじめ、
実際の過去問を交えて徹底的に解説します。
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