【あと4日】令和6年度日本語教員試験実施要項、発表!

先日、文部科学省より

令和6年度日本語教員試験実施要項
https://00m.in/VQIZg

が発表されました。

まずは受験資格を見てみると、

「年齢、学歴、国籍等の条件は不問とする。」

とあります。

この辺りは、日本語教育能力検定試験
と変わりません。

次いで、試験の構成。

基礎試験が120分で100問。選択式で1問1点。

1問あたり1分少々で解くペースです。

また応用試験は聴解50分で50問、
読解100分で60問。

こちらも選択式で1問1点。

読解は基礎試験より解答に時間的余裕が
あります。

そして、出願方法。

こちらはオンライン。

ここは日本語教育能力検定試験と同じ
ですね。

最後に、最も気になるのが合格基準。

====================

合格基準は以下のとおりとする。

1 基礎試験

必須の教育内容で定められた5区分において、
各区分で6割の得点があり、かつ総合得点で
8割の得点があること。

2 応用試験

総合得点で6割の得点があること。

※ 基礎試験、応用試験とも、年度ごとの難易
 差等により合格基準の調整を行うことがある。

====================

基礎試験において、各区分で6割得点という
ことは、苦手分野を作ってしまうと合格でき
ないということです。

さらに総合得点で8割得点はなかなかな
ハードルです。

文字通り、基礎的な問題が出題されるで
しょうが、

それにしても、うっかりミスが命取りに
なることを意味します。

万全の準備が必要ですね。

さらに応用試験においても6割得点。

こちらは、区分をまたいだ問題が出題
されますので、

区分間のつながりが見えてくるまで
繰り返ししっかり勉強する必要が
あります。

ただ、基礎試験で「言語と教育」が
4割出題されるということですので、

応用試験においても、「言語と教育」
を中心に据えた問題が多く出ると
予想されます。

そう考えれば、やはり教授法の知識を
しっかり持っておくということが、

日本語教員試験合格の肝といえる
でしょう。

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