試験対策、今の時期にすべきこと。

ゴールデンウィークも終わり、
いよいよ受験体制が本格化する
この時期。

どのような勉強をすればいいので
しょうか。

今回は、それについてお話しますね。

まず、勉強の前に学習計画を
今一度見直すことです。

試験当日までに何をどのような
ペースで勉強すればいいのか。

これをしっかり計画することです。

その際、今日からの積み上げで

「できるところまでやる。」

的な計画を立ててはいけません。

そんな自分中心の学習計画では
合格はおぼつきません。

試験の合否は、あなたが決めるの
ではありません。

あくまでも試験実施団体が
決めるのです。

だから、試験実施団体をうならせる
だけの学力を身につけなければ
合格はできないのです。

では、どうすればいいのか。

試験日までにどれだけの学習を
こなさないといけないのか、

言い換えれば、

【合格に必要な学習】

をリストアップして、そこからの
逆算で学習計画を立てるのです。

試験合格に最低限必要な学習内容
は、概ね以下の通りです。

(篠研の通信講座受講生の場合)

▼学習時間1000時間

▼通信講座WEBコース最低5巡

▼過去問研究(5年分)

▼篠研の対策セミナー全出席

▼音声問題対策

▼記述問題対策(検定試験受験者)

▼苦手分野対策

皆さんの中には、

「ゴールデンウイーク中に
 もうやった。

 学習時間もトータルで500時間は
 既にこなしている。」

という方もいらっしゃるでしょう。

それならそれでOKです。

また、皆様の中には篠研の通信講座を
受けられていない方もいらっしゃると
思いますが、

そういう方は、それに代替するものを
勉強すればいいでしょう。

逆に、上記リストの中で、

「これは難しいな。」

といって実行しなければ、それだけ
合格からは遠のくと考えるべきです。

前述した通り、上記内容は合格保証
レベルではなく、

あくまでも最低限です。

「1000時間勉強してみたが、
 まだまだだな。」

という方は、さらに100時間、200時間
勉強を重ねるしかありません。

そこは、実際にやってみなければ
わからないところです。

だからこそ、四の五の言わずに即行動せよ
と常日頃方お伝えしているんですね。

そして、この時期にすべき、もう1つ
重要なこと。

それは、過去問研究です。

「えっ!この時期にもう過去問に
 手をつけるの?」

という方もいらっしゃるでしょう。

結論から言うと、まだ学習が不十分でも
今過去問研究をする必要があります。

なぜか。

続きは次回に。


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