今日が人生で一番若い日。

昨日は、剣道界ではレジェンド中のレジェンド
である後藤清光範士八段の先生に稽古をつけて
いただきました。

後藤清美先生がどれくらい凄い先生
かというと、

例えば、剣道の最高段位が八段なのですが、

その八段の先生方に指導するぐらいの
先生です。

現在、全日本選手権やかつて世界大会で
活躍なさっている八段の先生方の中には、

後藤先生の指導を受けた方も少なくない
そうです。

後藤先生に関する記事はこちら。

豊後大野市の後藤さん、全日本剣道連盟の
功労賞 県内2人目、普及や発展に尽力
https://00m.in/aPgGA

そんな素晴らしい方が我が大分県に
いらっしゃるということで、

取るものも取りあえず、稽古に参加
させていただきました。

記事にもある通り、84歳。

道場についたら、後藤先生はすでに
準備万端、道場の前方で待っていらっしゃ
いました。

稽古では、必ず参加者全員と手合わせ
するまで面を外さないそうです。

私もいの一番に稽古をつけていただ
きましたが、

強いとかなんとか、そういうレベル
ではありません。

1〜2分、地稽古(試合稽古)を
したかと思ったら、

後の5分程はひたすらかかり稽古。

かかり稽古とは、間髪入れずひたすら
相手に面や小手など打ち込んでいく
稽古のこと。

私もひたすら面を打ちこんで
いきましたが、

全て交わされ、逆にたくさんの
面をいただきました。

後藤先生は、そのような稽古を
1時間の間に、参加者全員と
なさるのです。

かかる方は、皆さんだいたい
50代から70代ぐらいで

八段に挑戦中の凄い先生方
ばかりです。

なんというスーパーエイジャー。

ちなみに、平成21年にお亡くなり
になった剣道八段範士石川政勝先生は、
103歳。

すごいですね。

「50、60鼻たれ小僧。
 70、80働き盛り。
 90になってお呼びが来ても、
 100まで待てと追い返せ。」

という言葉がありますが、

そのリアルな現実が剣道の道場
にはあります。

53歳の私など、道場ではひよっこ中の
ひよっこなのです。

「私、もう60も過ぎて年だから、
 試験勉強なんてむりなんじゃ。」

そんなことを言っていたら、バチが
当たるというものです。

今日が人生で一番若い日。

試験勉強、しっかり頑張りましょう。


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