敵を知り己を知る。勉強は楽しく。プロに委ねよ。
先日の
「令和2年度日本語教育能力検定試験徹底解説
セミナー」
にご参加いただいたM.S様より長文のご感想を
頂戴いたしましたので、ご紹介いたします。
M.S様、セミナーご参加並びにご感想をありが
とうございました。
しかも、その内容が実に秀逸。
どうして秀逸かというと、
検定試験合格に必要な、
▼敵(=検定試験)を知り、己を知ること。
▼勉強は楽しくなければ続かない。
▼餅は餅屋。プロに委ねよ。
ということを、網羅した内容だからです。
ぜひ、検定試験合格を目指す皆様にも
このマインドを身につけていただきたいと
思い、シェアする次第。
以下。
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「気付いたことや深く学んだこと」
→「反省から内省に成長した2日間
でした。」
令和2年試験問題解説セミナーで
「2つの気づき」を学びを得ました。
一つ目の気づきは、
主観的な捉え方(問題解釈など)が客観
的な視点に少し変化できたこと。
具体的には、出題者側の意図が
「そういうことを問われているのかぁ。。」
と実感したこと。
二つ目の気づきは、客観的な自分をメタ的
に観察できたことです。
本日参加して、恥ずかしながら初めて答え
合わせをしました。
今日まで答え合わせもせず放置状態、自分
の弱点も知らないし、
知りたくもないくらい試験後は疲弊して
ました。
二日間のセミナーで解答、解説を教えて
いただき、
自分の解答が非常にケアレスミスが多い
ことから、
「出題者の試験問題に振り回されている
自分」
「適度な緊張感を保てず、平然としている
ようで慌てている自分」
「地に足がついてない理解度で挑んだ試験
会場にいる自分」
であると反省から内省に成長できた二日間
でした。
リフレクションで振り返り、
試験棚卸しをしたことで自己理解が深まっ
たように思います。
「特に印象に残ったこと」
→「マ○○ド○○○○ー」です。
日本語教育の教案作成にもちょっとしたア
イデアから
楽しい授業、前のめりになる授業を支援し
てくれると思いました。
→「勉強しているプロセスを楽しむこと」
を再度学ばせて頂きました。
「今後活用できると思ったこと」
→ビジネスパーソンの手助けツールとして
展開計画やドキュメント作成、企画をロジ
カルに導き出し、
最強のツールを教えて頂いたことです。
→先生の楽しい講座を自分流にアレンジし
活用したいです。
先生のおっしゃる話の内容や例が、私は
けっこうツボにハマります。(笑)
「これまでに参加した他のセミナーとの違い」
→「学習者の立場に寄り添った指導」
が魅力です。
全ての問題の解答解説を丁寧にご指導
いただきました。
正解のみの解説だけではなく、
「なぜその選択が不正解なのか」
理由、キーワード、ポイントを総括して
ご指導してくださいます。
これまでの試験勉強は我流、過信、独自
の判断で進めていました。
その結果、過去問を繰り返し問いてはみる
ものの、同じミス、間違いを繰り返し、
検定試験には欠かせない登竜門である参
考書を読んでは繰り返し・・・
理解している気になっていました。
また、最も自分に適した学習スタイルが
4ヶ月ほどの短期集中型でありました。
特に2度目の試験は別のセミナーも受講
しましたので、昨年よりは自信もありま
した。
「あー、またやり直し、仕切り直しか。。」
と。
試験合格発表から、数ヶ月経過し最初に
気づいたことが
「試験勉強が苦痛だった」
「全然楽しくない」
「今の学習スタイルでは合格がゴール」
ほんとにそれでいいの?
そこで、
「学習する楽しさかつ、少しずつ積み上げ
ていく継続性が必要」
であると試験対策の方向性を変え、メルマガ
で篠研に出会いました。
「篠崎のセミナーへの参加を迷われている
方へのメッセージ」
→ 「急がば回れ」=結果的に効率的で合理的
「安心、安全、確実」な専門家プロに委ねる
べし。
WEB講座と並行した学習がおすすめです。
自分なりの学習階層が構築できますよ!