検定試験、試験I問題1は満点を狙え。
日本語教育能力検定試験試験 I 問題1は、
主に日本語学の中から基本的な内容が
問われる一問一答形式の問題。
基本的な問題なだけに、ここは満点を
狙いたいところです。
丸1日という長丁場な試験で最初に
解く問題でもありますので、
ここでテンポよく次々と正解を選んで
いければ、
単に得点を積み上げられるだけでなく、
精神的にも余裕が生まれ、その後の
解答も気持ちよく解き進めることが
できます。
逆に、試験 I 問題1でつまづいたり、
解答に悩んだり、
あるいは、思いのほか時間がかかったり
すると、
「うゎ、いきなり難しいなぁ!」
「まずい!時間が足りないっ!」
となって狼狽し、
問題2,問題3に進んで問題文を
読んでいるのに、
「うゎ、問題がぜんぜん頭に入って
こない。」
となって、何が何だかわからない
まま試験が終わってしまう。
そんな事態になりかねません。
原因は、過去問研究不足。
これに尽きます。
「まだ試験勉強を始めたばかりだから、
過去問に手をつけるのまだは早い。」
そう考える方がいらっしゃいますが、
それは逆です。
むしろ、先に過去問をしっかり研究し、
▼出題ポイント
▼問題のレベル感
▼問題テーマごとの切り口
▼問題テーマの背景
▼出題者の意図
を理解した上で、試験勉強をする方が
はるかに理解が進みますし、効率的
です。
試験の1か月前になって
▼出題ポイント
▼問題のレベル感
▼問題テーマごとの切り口
▼問題テーマの背景
▼出題者の意図
を知っても、対策の取りようがない
ですからね(^_^)
もちろん、今の段階で正解できなくても
構わないのです。
それよりも、
【正解までの道筋】
を理解することが重要なんですね。
話しが少しそれましたが、その
【正解までの道筋】
の訓練として最もやりやすいのが
一問一答形式の
「試験 I 問題1」
なのです。
篠研の
「圧巻!国家資格日本語教員試験【基礎試験】・
日本語教育能力検定試験【試験I】徹底解説
セミナー」(4月6日・7日開催)
https://www.kanjifumi.jp/kiso_siken1_seminar/
では、
試験 I 問題1はもとより、過去20年の
過去問の中から
【正解までの道筋】
が理解しやすい基礎的な問題を厳選して
解説します。
もちろん、これは国家資格日本語教員試験
の「基礎問題」にも対応しています。
お届けする【基礎内容】は以下の通りです。
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問題1
◆音読み・訓読みの仲間外れはどれ?
◆活用が違う動詞はどれ?
◆並列表現の前に来る品詞は?
◆逆接でないものはこれだ!
◆動詞を補うと意味の違いがわかる
◆理由でない「から」は?
◆「〜切る」の意味は動作の完了だけ?
◆形式名詞は節を○○化する
◆対象を表す「が」
◆行為を要求しない表現は?
◆助言、忠告それ以外の「ことだ」はどれ?
◆「〜直す」は「再度〜する」だけじゃない
◆「のだ」の意味は発見と○○
◆時間、場所を表さない「ところ」
◆話し手によって意味が変わるのは?
問題2
◆種類が違うアクセントの誤用は?
◆母音の欠落に注意
◆「わざわざ」を置き換えてみる
◆例文の「と」を正しい助詞にすると?
◆「ね」が不要なのは?
問題3
◆モーラが持つ音韻論的性質は?
◆モーラはかな1字
◆音節リズムは何語?
◆特殊拍の性質は?
◆外来語のアクセント核
◆肯定否定の関係の対義語
◆「大きい」「小さい」対義語の特徴は?
◆相手の存在を前提にしている対義語
◆相手の存在を前提し邸内対義語は?
◆品詞が違う対義語
◆助詞の種類
◆取り立て助詞の説明
◆「も」の基本的な用法は?
◆命題を取り立てる「も」
◆意外さの用法を持つ取り立て助詞は?
◆学校文法の基礎になっているのは誰の文法論?
◆学校文法の形態、品詞の扱い方は?
◆日本語文法の辞書形 学校文法ではなんと
いう?
◆学校文法の動詞の活用
◆日本語文法と学校文法の特徴
問題4
◆トップダウン処理に焦点を当てた読解活動
とは?
◆多読教材の選びかた
◆再話の特徴は?
◆読解テスト作成の留意点
◆クローズテストとは?
問題5
◆コースデザインの流れで教材作成の順番は?
◆課分析するときの観点
◆年少者向けにリライトする方法
◆リソースヘのセルフ・アクセスのための環境
作りで留意することは?
問題6
◆演繹的指導をする授業法は?
◆初級文型の扱い方は?
◆Nへ○○に行きます・・○○に入るのは?
◆「Vべきだ」の使い方のルールとは?
◆意味中心だが文型に留意させたいとき
問題7
◆CEFRの背景にある理念は?
◆JF日本語教育スタンダード」では,言語に
よるコミュニケ−ション
◆JF日本語教育スタンダードの六つのレベル
とは?
◆活動Can-doの例
◆ポートフォリオ」を活用する利点は?
問題8
◆Uカーブ仮説とは?
◆カルチャーショックはどんなことをいう?
◆リエントリー・ショックが起きる理由
◆ストレスを除去したり緩和したりすることを
何と言う?
◆ソーシャルサポー卜はだれがする?
問題9
◆行動主義心理学に基づく言語習得観とは?
◆母語と目標言語との差異は学習の困難点とな
ると言う考え方
◆誤用分析研究による誤りの種類
◆誤用分析研究の問題点は?
◆自然習得順序仮説の内容は?
問題10
◆様々な音声が聞こえる場で,相手の言葉に
選択的に注意を向けることを何という?
◆既有知識はどこにある?
◆外国語副作用とは?
◆音声理解で「モニター」とはどうすること?
◆シャドーイングの方法
問題11
◆職業による集団語」の例
◆若者言葉は具体的にどんなもの?
◆ネオ方言とは?
◆言葉の男女差
◆役割語の特徴
問題12
◆サピア・ウォーフの仮説とは?
◆色彩や気候にに関する語彙
◆特定の語が一般化した意味で使用される
例は?
◆忌み言葉の言い換え
◆混種語の組成
問題13
◆交話的機能の例
◆ラポートトークの話し方は?
◆発話内行為はどんなもの?
◆スピーチレベルシフトはどんな現象?
◆疑問文を用いたストラテジー
問題14
◆台湾が日本の植民地となった契機
◆1985年に日本語教育を開始した人物は?
◆山口喜一郎の用いた新しい教授法
◆1912年台湾では○○仮名遣いに統一
◆国語常用家庭とは?
問題15
◆16世紀「日本文典」の内容は?
◆「日本文典」は○○版と呼ばれている
◆海上遭難した日本人漂流民は何をした?
◆19世紀長崎出島オランダの医師と言えば?
◆最初に日本語学講座を設立した大学
問題16
◆グローバルエラーの例
◆言語内の誤りは?
◆慣れない形式を使用しないストラテジー
◆言い直しを求めるフィードバックは?
◆口頭訂正フィードバックの特徴
問題17
◆技能シラバスの目次はこんなもの
◆時世の影響を受けにくい教材要素は?
◆初級モデル会話作成の留意点
◆中級の聴解教材作成の留意点
◆生教材の扱い方は?
問題18
◆談話力を高める指導とは?
◆コミュニケーションストラテジーの例
◆書く活動でコミュニケ−ション能力を
高めるには?
◆プロフィシエンシーとは?
◆語用論的転移の例
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どれも、過去の検定試験頻出の基本事項
です。
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となっています。
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事前に自分で解いた上でご参加ください。
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に合格したい。」
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という方は、今すぐお申込ください。
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