日本語教育を通じて人生の何を満たしたいのか考える。

試験勉強をするにしろ、
日本語教師を目指すにしろ、

それを通じて、自分は人生の何を
満たしたいのかを、

たまには立ち止まって考えてみると
いいでしょう。

なぜなら、試験に合格した先、
日本語教師になった先を考え、

そこに自分の人生を満たしてくれる
もの

もっと言うと、幸せを感じさせて
くれるものを明確に言語化できて
いないと、

途中で、

「そもそもなんでこんなしんどい
　ことをしているんだろう。」

と、燃え尽きてしまうからです。

若干冷めた言い方かもしれませんが、

日本語教育は、あくまでも人生を
よりよく生きるための手段。

自己表現の手段にすぎません。

もっともっと大事なのは、

「日本語教育について、自分は
　人生の何を満たしたいのか。」

ということを、明確に言語化する
ことです。

それは例えば、

▼教える喜びを感じたい。

でもいいし、

▼経済的に自立したい。

でもいいし、

▼社会的地位を得たい。

でもいいし、

▼若い学習者と交わることで
　自分自身も若くありたい。

でもいいし、

▼夢に向かって頑張る若者の
　背中を押していきたい。

でもいいし、

▼自分の人生にはりを持たせ
　たい。

でも、何でもいいのです。

それによって、日本語教育との
関わり方も大きく変わってきます。

大事なことは、自分自身がそこに
素直に喜べるということ。

「こんな考えでやったら、
　周りの人に笑われそうだから、
　やめとこうかな。」

などと考える必要はありません。

別に他人に言うわけではあり
ませんから。

他人に迷惑をかけない限り、
わがまま勝手でいいのです。

自分の人生ですから。

ちなみに私は、ある時

「日本語教育を生涯の仕事に
　選んだ以上、

　人生でほしいもの、
　満たしたいものはすべて
　日本語教育で手に入れる。」

と決め、そのために今まで自分なりに
がむしゃらにやってきました。

考えてみれば、

「人生でほしいもの、
　満たしたいものはすべて
　日本語教育で手に入る（はず）。」

と思った（妄想した？）からこそ、
今まで頑張って来られたのだと思います。

その１つが、最近買い替えた車。

今週末、納車予定（いや〜楽しみ(^_^)）

レクサスLX570
https://youtu.be/8By51d9OoLc?si=iVc7r1eWqUOgTArp

たまにこういうことができるから、
日本語教育にも頑張れるのです(^_^)