日本語教師は儲かるのか。
「日本語教師では食べていけない。」
というのは、いろいろな所からよく
聞く話です。
そういう話を聞くと、
「日本語教師を目指して検定試験の
勉強をしているけど、本当にこれで
いいのか。」
と思ってしまうかもしれません。
結論から言うと、当たり前ですが
「ちゃんと儲かっている人もいるし、
あまり儲かっていない人もいる。」
です。
ただ、儲かっている人より儲かって
いない人の方が圧倒的に多いと思われ、
また、儲かっている人はあまりその
ことを口にせず、
往々にして儲かっていない人がその
ことを声高に口にするので、
「日本語教師は食べていけない。」
という意見が目立つし、よく耳に入って
くるに過ぎないのです。
では、儲かっている人とそうでない人の
違いは何か。
実は、先日篠研では、先日16日に
「篠研サロン-ビジネス実践部」特別企画
と題して
フリオ―ランス日本語教師のパイオニア
小山暁子先生をお招きして、
小山暁子セミナー
「元銀行員が行列のできるフリーランス
日本語教師になるまでのストーリー」
を開催いたしました。
また、3月9日には、
「篠研サロン-教育実践部」特別企画
オンライン日本語教師Akikoセミナー
「無資格・無経験から
週30時間×時給3,500円達成!
安定的な日本語教師ライフを送るために
資格取得よりはるかに大事なこと」
https://www.kanjifumi.jp/akiko_seminar_kyoikujissen/
を開催しますが、
(よろしかったら、ご参加を。)
こうした、いわゆる「儲かっている」方
のお話を伺っていると、
「儲かっている人とそうでない人」
の違い、
より正確に言うと、儲かっている人の
特徴がよくわかります。
以下、思いつくままに。
▼周囲のネガティブな声に振り回されない。
▼初動が早い。
▼自分の頭で考える。
▼圧倒的な行動量。
▼高速に改善を繰り返す。
▼とにかく諦めない。
▼失敗を失敗ではなく、改善の機会と捉える。
▼完全自己責任。他人のせいにしない。
▼考え方が前向き。
▼そもそも最初からうまくいくとは考えて
いない。
▼他人と自分を比較しない。
▼他人や組織を当てにしたり依存したり
しない。
じっくり考えれば、まだまだ出てきそう
ですが、ひとまずここまで。
このことは、検定試験の勉強にもそのまま
当てはまりますね。
そして、もし皆さんも
「将来日本語教師として儲かる人になりたい。」
と思うのであれば、まずは
「日本語教師として儲かる方法は確かに
ある。」
ということを強く認識すること。
そして、それを実現している人にできるだけ
近づいて、
その人の話を直に聞く、できればその人の
吐く息を吸う。
そういう機会を増やすことが、何を置いても
重要です。
要は、薫陶を受けるということです。
「日本語教師を目指して検定試験の
勉強をしているけど、本当にこれで
いいのか。」
と迷われている方は、ぜひ3月9日の
セミナーにご参加ください。
一気に道が開け、俄然やる気が出ると
思いますよ。