これ、訓読み?音読み?
さて、いきなりですが問題(ジャジャン!)。
【問題】
次のうち、1つだけ音読みの言葉があります。
さて、どれでしょう。
1 魚(さかな)
2 肉(にく)
3 菜(な)
4 豆(まめ)
あなたは、わかりましたか?
正解は、「2 肉」です。
実は「にく」は音読みだったんですね。
なので、「豚肉(ぶたにく)」は訓・訓
ではなく、湯桶読みとなるわけです。
どうしてこんな問題を出したかというと、
この「肉(にく)」の読みを絡めた問題が
検定試験にちょこちょこ出てくるからです。
訓読みのような音読みの言葉、
実はもう1つあります。
そこで、またまた問題(ジャジャン!)。
【問題】
次のうち、1つだけ音読みの言葉があります。
さて、どれでしょう。
1 桜(さくら)
2 梅(うめ)
3 菊(きく)
4 桃(もの)
正解は、「3 菊(きく)」です。
誤って
「『にく』は訓読みです!」
などと言ったら大変ですね。
音読みか訓読みか迷ったら、小まめに
辞書で確認しておきましょう。