やってみよ!まずは5分だけやってみよ!
梅雨、真っ只中。
私の住む別府もしとしと雨が
続いています。
暑いし、湿度が高い。
空気が重い。
「この時期は、どうしても気分が
乗らない。やる気が出ない。」
という方も多いのではないでしょうか。
ですが、そもそも
「やる気が出ないから勉強しない。」
というのは、その認識からして間違って
います。
そもそも試験勉強というのは、
「やる気が出てから勉強する。」
のではなく、
【勉強したら、やる気が出る。】
というのが真実なのです。
四の五の言わずに勉強を始めると、
少しずつ脳が勉強モードに入り、
5分もすると、すっかりやる気スイッチ
が入って、勉強に拍車がかかるのです。
「そんなこと言ったって、やる気が起き
ないのに勉強なんかできないよ。」
そう思われるかもしれません。
では、そういう時の勉強時間って、
どれくらいをイメージしていますか。
1時間?2時間?
最初からそんなに高いハードルを
イメージしたら、
そりゃ、ブレーキがかかるというもの。
だったら、まず5分だけやってみま
せんか。
「5分なんて、参考書開いて半ページ
読んだら終わっちゃうじゃん。
そんな勉強で意味あるの?」
もちろん、あります。
だって、そもそもゼロなんですよね(笑)
やってみるとわかりますが、
四の五の言わずに5分勉強すると、
だんだんとやる気モードが入って、
5分では満足できなくなり、
気がついたら30分ぐらい勉強している
のです。
さらに、気分が乗ったら1時間、2時間
普通に続けられます。
もちろん、5分勉強しても気分が乗らな
かったら、そこでいったんやめても大丈夫。
10分ぐらいグダグダして、再チャレンジ
してみても構わないし、
「今日は、ダメだ。」
と思ったら、思い切ってその日は勉強を
休み、翌日に再チャレンジしてもいいで
しょう。
いずれにしても、やる気を起こす肝は、
とにかく勉強を始めることですので、
そのハードルを徹底的に低くするという
ことが、試験勉強を前進させる最重要
ポイントなんですね。
私も、そうやって本メルマガを15年執筆
しています(笑)