まずは「言語一般」を制覇せよ。

ご存知の通り、日本語教育能力検定試験は、

▼言語一般
▼言語と教育
▼言語と社会
▼言語と心理
▼社会・文化・地域

の5つの領域から出題されます。

今年から出題範囲が「必須の教育内容」
となり、「言語一般」が「言語」に
名称変更されますが、

基本的な内容は従来通りです。

で、時々

「どの領域から学ぶのが一番いいんですか。」

といったご質問をいただきますので、
ここで私の考えをご紹介しますね。

もちろんどこから勉強しても構わない
のですが、

お勧めは、「言語一般」から学ぶこと
です。

なぜなら、そもそも日本語教育能力検定
試験というのは、5つの領域から同じ比重
で出題されているわけではありません。

また、5つの領域のボリューム感が全く
違います。

「言語一般」と「言語と教育」が他の3領
域とは比較にならないほどのボリューム
なんですね。

もちろん、出題の量も他の3領域をはるかに
しのぐ問題量。

ですので、「言語一般」と「言語と教育」
を制覇できるか否かが、検定試験合格の
要と言っても過言ではないのです。

さらに、言語や日本語に対する理解が
なければ、適切な教育活動はできない
わけで、

結果、まずは「言語一般」を制覇することが
先決ですね、となるわけです。

ですので、流れとしては「言語一般」の後に
「言語と教育」を制覇するのがお勧め。

「言語と心理」「言語と社会」「社会・文化
地域」は、比較的範囲も狭いですし、

出題内容もある程度絞れますし、

知っていればできる問題が多いので、

短期集中で学習しても何とかなるでしょう。

まとめますと、

まずは、「言語一般」を徹底制覇。

次に、「言語と教育」を徹底制覇。

そして、残り3領域を制覇。

本試験まで、しっかり頑張ってくださいね。


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